ラピスラズリとかクロライト(綠泥岩)の加工品が出土したら嬉しいな…あるいはカレー?
「バクトリア・マルギアナ文化複合」は、北方の草原地帯とイラン高原・インド亜大陸の中間に位置する河川流域で栄えた古代文明でして、その言語は不明ですが、本来、草原地帯にいたインド・イラン系の印欧語族に、文化的な影響を与えたとされてます。インドの「インドラ」などの神名の借用元ともされる
— 巫俊(ふしゅん) (@fushunia) 2020年7月30日
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薬局で苛性ソーダを買うときに劇薬譲受書の使用目的に「おいしいパンを焼くため」と書いたら薬剤師さんに問い詰められて、「本場ドイツのプレッツェルのあのこんがりした色艶とコクを出すには重曹じゃだめでラウゲン液がいるんです」と力説するはめになったwwww pic.twitter.com/0wEHnjkHEE
— Kentaro Hara (@xharaken) 2020年7月24日
ううむ。そんな事が…
続きを読む大手企業のリモート出勤体制というのは徹底してて、私生活における外出すら禁じてる模様。それで会えない人が増えて、気付くと想定以上にブログ投稿に自己承認欲を投射する様になってました。危ない、危ない…
続きを読むそういえばこの投稿をした時、海外におけるアニメ「有頂天家族(2013年, 2017年)」の絶大な人気について触れるのを忘れてました。当時は確実に「(匿名だと支持率が爆発的に急増する)久保田康治アシスト」なる効果が実在したんです。
誤:森見登美彦作品に憧れて京大に来ても森見作品に出てくるような不思議な人たちは実在しない
— i se yan (@93_eldpr) 2020年7月23日
正:森見登美彦作品に出てくるような不思議な人たちは確かに実在するが、森見作品で美化されて描かれているような良いものではない
あれは20年以上前の京大であって、今の京大じゃないですよね
— 相沢タツユキ (@Tatsuyuko) 2020年7月24日
そのころの空気を知ってる人は、若木民喜や山本寛とかみたいなある意味ダメなオーラおってる人なわけで
今の子はそういうの大分消えてますよね
森見登美彦スキーとしては、「夜は短し〜」はポップすぎるし、「四畳半」「新釈走れメロス」はまあその中間のバランスで、
— ウナム日月 (@unamuhiduki) 2020年7月23日
一番原液で面白いのは「太陽の塔」だと思っているんだよな。
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どうやらこの世界にはヘレニズム時代(紀元前323年~紀元前30年)の前史としてのオリエント時代(紀元前4千年紀~紀元前323年)なる便利な歴史区分が存在する様です。
一般にオリエント(Orient)といったら、西アジアからエジプト・東地中海岸を含み、インダス川流域に至る地域、広い意味では西洋から見た東洋を意味する。
オリエント文明といったら、メソポタミア文明とエジプト文明を両輪として展開し、アッシリア帝国、ペルシア帝国で統一された世界を言う。
【注釈2】当時は多くの「蛮人」がイラン高原のザグロス山脈を超えて現れた。同時に彼らは鉄器や戦車や複合弓の様な最新技術ももたらしたと考えられている。さて「蛮人」とは一体何者だったのか?
よく誤解されてますが、エドワード・サイード「オリエンタリズム(Orientalism, 1978年)」が「西欧世界=オクシデント(Occident)」に対比させたのは、あくまで「中近東のイスラム世界」であり、ここでいうオリエント世界を完全には含んでいないのです。
続きを読むオリエンタリズム(Orientalism)はもともとナポレオンによるエジプト遠征(Expédition d'Égypte, 1798年~1801年)最中のフランスで生れた言葉で、当初はフランスを筆頭とするヨーロッパ諸国におけるオリエント諸語の学術研究を意味していた。
また19世紀中旬には、近東を描く絵画がヨーロッパで流行し、その芸術潮流を指して「オリエンタリズム」と呼んだ。
1978年エドワード・サイードが著書「オリエンタリズム」を発表。西洋におけるオリエントのイメージは、異質な文明という先入観に基づいた西洋人の幻想、偏見の対象となっていると批判し、これを「オリエンタリズム」と呼んだ。ただしそこでサイードが取り上げているのは中近東のイスラム世界のみであり、中国や日本は入ってない。