諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【事象や言語ゲームの地平線としての絶対他者】シェークスピア時代から続く「身近な異国」概念について。

素晴らしい戯曲、ヴェニスの商人はユダヤ人を類型化し、血も涙もない守銭奴として描いた上に彼の救済をキリスト教への強制改宗と結びつけるというどこからどうみても完全アウトなコンテンツです。で、問題になるのは、これを消し去るべきかということなんで…

【雑想】料理の分担と「竈の神」

中世のジェンダー論で面白かったのは、絵画史料などから見ると、中世に置いて「料理」は男女の共同作業であり、男は「食材を切る」「盛り付ける」などを担当し、女は「煮炊き」を担当した模様。 — まとめ管理人 (@1059kanri) June 22, 2018 そういえば全世界…

【事象や言語ゲームの地平線としての絶対他者】「西部警察」覚えてますか?

もはや江戸時代の豆腐小僧と同じくらい、何が何だか分からないレベルで凄い… パチモノだけが捉えられる、ある種の「歴史的真実」?*「(言語ゲームの一種としての)妖怪」誕生の引き金を引くのは、①特定の対象に対する(差別意識や合理主義完徹意識などに基…

【雑想】こういう形での田舎と都会の融合も有り得るのか…

羊が穏やかに草を食べ、子どもたちがうれしそうに笑う――のどかな光景だが、ここは静かな田舎ではない。仏パリ郊外の高層住宅地だ。パリ北郊のオーベルビリエ(Aubervilliers)では毎月、都市農業プロジェクトに参加する熱心な羊飼いが、公園の囲いの中で飼育…

【ズートピア(Zootopia)】鑑賞者の観点の推移について。

ズートピア(Zootopia)のTV放映があって、関連投稿の参照数アップを期待していたのですが、結果は散々で絶望すら感じました。

【Reality is Real】ただずっとそこにあり続けてきた脅威としての「Bad Trip感覚」について。

あ、このBad Trip感ですね、分かります…

【急進王党派右翼の白】【急進共和派左翼の赤】【ならば三色旗の青は何?】夢魔=亡霊(Geister)としてのブルジョワ寡占支配体制について。

日本にも「(白と赤で構成される)日の丸国旗に忠誠を誓うのは(一刻も早く地上から滅ぼし尽くすべき)因循姑息な守旧派売国奴だけである」なる奇妙なイデオロギー(カール・マルクスいうう所の「夢魔=亡霊(Geister)」)が蔓延っていますが、フランスにお…

【Hinomaru】やはり現代人の感覚だと大杉栄もネトウヨ?

つまり、やはり現代人の感覚だと「戦前日本最大の無政府主義者」大杉栄もネトウヨという話になってしまう様だ? RADWIMPSのライブへのデモついて、総体として悪手という評価を下すのはともかく、ウヨサヨ両方から、ここまで強く否定されてるのがよく分からな…

【悪い奴ほどよく眠る】【ゴッドファーザー】これでいいのだ?

「悪い奴ほどよく眠る」鑑賞。モンテ・クリスト伯ばりの鮮やかな復讐劇も、情にほだされて一件落着。と思いきや、痛烈な反撃、そしてラストの加藤武の叫びがゾッとさせる。結婚式に詰めかけた新聞記者の雑談でプロットを伝えたり、葬式にラテン音楽を合わせ…

【ネタバレあり】レディプレイヤーワン観てきました② 「絶対他者としてのメインヒロイン」アルテミスについて

スティーブン・スピルバーグが自叙伝的要素を盛り込んだ「レディ・プレイヤー1(Ready Player One、2018年)」においてある意味スティーブン・スピルバーグ監督のアバター(Avator=化身)として振る舞う「巨大仮想世界OASIS創始者」ジェームズ・ハリデー / …

【今目の前にある危機】「緊急対応」が切り拓いてしまう「ある種の突破口」について。

<福岡地裁>性犯罪被害者の女性氏名、被告が叫び退廷(毎日新聞) Yahoo!ニュース https://t.co/dWndYmiFGw 相手が何を嫌がって恐れているか分かってやってるド畜生野郎なので、舌も下も切ってしまえばいい。 — ホッツる兜蟹太郎 (@mayumihyo) June 8, 2018…

【1970年代末から1980年代初頭】前後の時代との連続性について。

歴史観は主観的にしか構成し得ず、しかもそれは大抵穴だらけで他の歴史観の補足を必要とするものなのです。例えば1970年代末から1980年代初頭にかけてのあの時期…

【1970年代末から1980年代初頭】【商業至上主義】【パンク・ロックとインテリ不良】何が尾崎豊を殺したのか?

小説家になろうからの書籍化が増えつつあった頃、「なろうの作品は恐ろしく文脈に依存するから書籍単体で読むと難しいところもあるのでは?」と危惧したことがあったが、出版社は「なろう」専門レーベルを用意してその中で「文脈」を再構築することで対応し…

【1970年代末〜1980年代初頭】その頃、フランスにおいては…

コレジャナイ感があるけど、これで人気が出たのだから、ある意味正義だよな。|宇宙海賊キャプテンハーロック opening フランス 1978 1/2 https://t.co/rmqMOJV9ZQ #sm17889015 #ニコニコ動画 — 春山春斗 (@halt_haru) June 8, 2018 考えてみれば、日本に「…

【雑想】潔癖症と原理主義の追求の果てに待つもの。

ヘイトスピーチ騒動で騒いでる皆さん、財布の中にある「10000」という数字が書かれた紙に書かれている人物は「秀吉を絶賛したり」「日清戦争を賛美したり」「脱亜論で朝鮮をディスりまくった」人です!!まずは、その紙を捨てましょう!歩道橋辺りから捨てれ…

【雑想】彼らは時と場所を選ばず帰還する …

内田善美の漫画「草迷宮・草空間(1981年〜1984年)」 “草”は幼少期に自分のことを猫だと思っていたが、後に自分が人間であることを知ってショックを受けた。一方のねこは自分で“ねこ”と名乗って猫の鳴き声なども出すが、魂をもった人形である。「草迷宮」で…

【Reality is Real】【食卓の仮想化】それは国家規模の事業として始まった?

仮想化(Virtualization)といえば敗戦前後の日本人はまず「食事の仮想化」を経験しなければならなかった様なのです。 この写真が面白いのは、当時「代用うどん」が一杯5円で売られていたということ。仕事が忙しいのだろうか、スーツ姿の男性がしゃがんだま…

【雑想】「進歩とは、最上級が確定していないことについての比較級である」

「進歩とは、最上級が確定していないことについての比較級である」――G.K.チェスタトン『Heretics』1905 — irr (@IrrTenko) May 28, 2018 >「進歩とは、最上級が確定していないことについての比較級である」ピンとこない人のために一応言っとくと、今のリベ…

【雑想】南アフリカの終わりの始まり?

そうきたか…南アフリカの終わりの始まり?

【貧すれば鈍す】科学的に証明された事実?

貧困による影響で、IQが13〜14ポイント下がる、という研究結果。これは欠乏が、つねに人の意識を、差し迫った不足に集中させることによる。五分後に始まる打ち合わせ、翌日に迫った支払い、…こうした些事の強迫こそが、人をスポイルする。 — M (@freakscafe)…

【雑想】戦場の現実について。

ローマ軍視点、辺境部族視点どちらの方が怖いでしょうか密集歩兵の戦闘を臨場感あふれる描き方してくれているこの絵がとても好きです pic.twitter.com/GVQb1f2fFv — 戦史の探求 (@noitarepootra) May 29, 2018 「戦場において何が現実か」は、経験者でないと…

【代用食】【Reality is Real】「仮想」は「現実」の対語とは限らない?

セブンイレブンのプライベートブランドのカップ焼きそばを食べて感じた違和感。「謎肉が干肉」。ああ、既に自分の中で「本物」の定義がそうなってしまっているのですね。ペヤングカップ焼きそばも、水分を飛ばす為にソースが粉末状だった頃の方が「本物」感…

【ぜいたくは敵だ】「映画は教養に関係ナシ」?

坂口安吾は「日本文化私観(1942年)」の中でこう述べています。 坂口安吾 日本文化私観 庭や建築に「永遠なるもの」を作ることは出来ない相談だという諦らめが、昔から、日本には、あった。建築は、やがて火事に焼けるから「永遠ではない」という意味ではな…

言語ゲーム(Sprachspiel)としての神話② 北欧神話における「猫馬車を駆る女神」

以下の投稿でも述べた様に、調べれば調べるほど古代における北欧と地中海沿岸の関係の深さが浮かび上がってくるのです。特に猫。猫が登場したら、それはもう…

【雑想】世界に通じない日本人の歴史観、そして日本に通用しない国際的歴史観

実際の大学の博士課程にある人は、歴史についてこういう悩み方をしてるのですね。 やはり博論ではデュルケーム入れなければ駄目か。 — هريرة (@_hurayra) May 28, 2018 問題はデュルケムの社会的連帯論が集合意識−社会と展開していくのに対して、ハルドゥー…

【雑想】宗教の身体性について。

最近、宗教のとある一側面についてはかなり踏み込んだ話をしています。 しかし同時に「踏み込み切れてない場所」も明確に… 仏教も、元は口承や口伝で伝えられていた。お経も「耳で読め」「身体で読め」と言われてきた。しかし今では「お経など読んでも何にも…

【進化の多様性と多態性】インターネットの進化は人類を道連れにする?

最近、思わぬ過去投稿がアクセス・ランキング上で急浮上。 241夜『薔薇の名前』ウンベルト・エーコ|松岡正剛の千夜千冊 インターネット時代に対応した表現に直すとこんな感じ? Webブラウザに表示されるのはあくまで1ページずつである。そこに『薔薇の名前…

【敗戦直後の日本】「チラリズム」の起源について

昭和25年(1950年)に女優の浅香光代が率いる一座が浅草に進出。剣劇芝居の立ち回りを行う際にチラリと見える太ももが醸し出すエロティシズムを新聞記者が表現したのが最初で昭和26年(1951年)の流行語となった。浅香光代 - Wikipedia 実は「女剣劇ブーム」…

【FGO】【エンキドゥ(Enkid)】「元話を更新した」なる国際評価まで獲得?

国際SNS上の関心空間においてはFGOにおける「ギルガメッシュ(Gilgamesh)× エンキドゥ(Enkid)」のカップルが事実上国際的に公式認定されています。もはや「元話を更新した」とまで認められているレベル…エルキドゥ - TYPE-MOON Wiki しかし、この場合の「…

【雑想】「妖怪の誕生」について。

「妖怪」の本質はコト化されたモノで、原義は(動詞たる)怪力に近いのです。 「君子、乱心怪力を語らず」「語り得ないものについては沈黙しなければならない」とはいいますが、語らねばならない事についてまで口を紡いでしまうと、そこにはやはり妖怪が… 子…