諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-05-07から1日間の記事一覧

4世紀から5世紀にかけて流行した「剣と法の天秤」信仰

4世紀~5世紀にかけて中央アジア近隣を極めて相似性の高い思考様式が席巻した。そこにある種の時代精神を見出す立場もあれば、3世紀ペルシャで発祥し西はイベリア半島、東は中国まで広がったマニ教(やはり4世紀から5世紀にかけてが最盛期)が媒介となっ…