諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-05-22から1日間の記事一覧

チーズと時計とチョコレートの産業革命

産業革命と聞くと大抵の人間が「英国におけるキャラコ(綿織物)の例」を思い浮かべるでしょう。人によっては「様々な矛盾が植民地の人々に皺寄せされた」とも? そこで視野を広げるべく、同時期工場化が進んだ他の「世界商品」にも目を向けてみました。正直…

思考停止こそ歴史的悲劇の源泉(18世紀)

「アダムが耕し、イブが紡いだ頃、誰が経営者だったのか?」When Adam delved and Eve span, Who was then the gentleman?英国のジェントルマン資本主義 - 諸概念の迷宮(Things got frantic) 私は「アダムもイブも両方経営者だった」と考えます。 アダムは…