諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-10-06から1日間の記事一覧

【雑想】人類はいかにして「想像力の限界」を乗り越えてきたか?

河原礫「アクセルワールド(2009年〜)」を読み返すうちに「秒速13.5連発コンボ」「秒速100連発コンボ」なんて表現を再発見しました。 「13.5発/秒(810発/分)」の元ネタはおそらく多くの単銃身機関銃のスペック上の最高発射速度。1930年代に登場したドイツ…

神は三つの身分をつくりたもうた。 祈る人、戦う人、耕す人である。

欧州における身分社会の起源を遡るとこんな話にまで行き着きます。 中世の詩人フライダンクは「神は三つの身分をつくりたもうた。祈る人、戦う人、耕す人である」と歌った。十世紀末頃にはかなり広まっていた考え方である。「祈る人」である聖職者はともかく…