諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-10-27から1日間の記事一覧

【レッドタートル】【君の名は】「ブレンダンとケルズの秘密」見ました。③「語ってはならない事については沈黙するのが身の為」?

「本作はトム・ムーア監督が『ブレンダンとケルズの秘密』制作の激務から1週間休暇をとって、スケリッグ島で休暇中に2日間で構想したもの。制作には2年半、5カ国のスタジオで制作。これは各国の助成金を得るため」スケリッグ島は確か『フォースの覚醒』ロケ地…

古代日本の息吹②「幽玄能」と「風流能」と「幽冥観」

トム・ムーア監督は(各時代の政治的意図を濃厚に受けてきた)既存文献に可能な限り頼らない形でのアイルランド神話再建を試みている人。 何故か、その結果再構成された世界観は日本の能と重なる部分が大きかったりします。要するに登場するヒロインに「前シ…