諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-12-01から1日間の記事一覧

【クリスチャン・ラデフさんによる『この世界の片隅に』レビュー】「世界の片隅を描いた」という事。

あっという間に英国発の映画評がネットを席巻? 『この世界の片隅に』が描き出そうとするのは第二次世界大戦のために起きたことではなく、戦争にもかかわらず起きているできごとである。最終的に打ちのめされたすずは「報われるはずだったのに!勝つはずだっ…

【セカイ系】「 2000年代前半の壁」は突き抜けたラノベ黄金期?

RedInkedWolf Art — Forgot to post this earlier, guess what my... ハリー・ポッターシリーズ(1997年〜2007年、映画化2001年〜2011年)は、(クライマックスとなる後半は除き)、基本は現実世界で冴えないハリーが、年に1回異世界である魔法世界へ旅立ち…

「1990年代後半における少年少女達の荒涼たる精神状態」に関する同時代証言

1990年代後半の若者は国際的に自分の五感で感じられるものしか信じられなくなったり、デスゲームに投入される形でしか生きてる実感を回復出来ないといった、荒涼とした精神状態にありました。 要するにFalloutシリーズ(1997年〜)、Serial experiments lain…