諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-03-09から1日間の記事一覧

【沈黙 -サイレンス-】【ゲンロンβ11】吉本隆明「転向論」の視野外に広がる戦時下の景色?

ゲンロンβ11 渡邉大輔「マーティン・スコセッシ 監督『 沈黙 -サイレンス-』 」 すなわち、『沈黙-サイレンス-』とは、ひとりのポルトガル人司祭の信仰の物語が、全体の構成として、鬱蒼とした「日本的自然」の内部へと囲まれ、吸いこまれてゆく仕組みになっ…

【盧溝橋事件80年】【歴史修正主義を許さない】「沖縄決戦」のパロディだったかもしれない「戦争と人間第3部完結編」

岡本喜八監督映画「激動の昭和史 沖縄決戦(1971年、東宝)」を鑑賞しました。 それでふと思ったんですが、山本薩夫監督映画「戦争と人間第3部完結編(1973年、松竹)」って、この大作のパロディだったんじゃないですかね? 戦争と人間 完結篇 戦争の残酷さ…