諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-03-15から1日間の記事一覧

「臣民化」の歴史⑤ そして「朝食ナショナリズム」へ。

19世紀におけるフランス料理の庶民化。本国で滅んで日本の「街の洋食屋さん」にその面影を留めます。ただしアメリカ経由の伝播なので色々適当。 日本やアメリカにおける「生鮮食品ナショナリズム」。特に日本の場合「納豆ご飯」とか「卵掛けご飯」とか「朝食…

「臣民」の歴史④ 【年表】近代日本における「人生の物語」の形成【小津安二郎】【野口英世】【青い鳥】【赤い鳥】

日本語における最大の欠陥、それはFreedom(放置要求)とLiberty(制限解除要求)を同じ「自由」という言葉に翻訳していっしょくたにしてしまった事かもしれません。個々のそれは表裏一体の関係にあり、複雑な因果関係で結ばれていて、しっかり考えて構成し…