諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-04-22から1日間の記事一覧

本当は恐ろしい国民国家形成過程①「バルト帝国」の没落開始と「帝政ロシア」の誕生

ベネディクト・アンダーソンの提示した「民衆ナショナリズム対公定ナショナリズム」の図式に例外が多いのはこれまでの投稿でもしてきましたが、中でも際立っているのは北欧における諸例。 かつて「北欧の獅子」スウェーデン王グスタフ2世アドルフ (英雄グス…