諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-05-20から1日間の記事一覧

アメリカ独立戦争とフランス革命③ 国民国家の起源としての「国家総動員(1793年)」

国民主権国家と戦争が不可分の関係となったのはフランスの革命戦争(1792年〜1802年)やナポレオン戦争(1803年〜1815年)を通じての事でした。しかしながらこの時代にはまだまだナショナリズム色は希薄。それは元来「戒厳令」を意味した赤旗が急進左派のシ…