諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-12-06から1日間の記事一覧

【エンルスト・ユンガー】【アンドレ・マルロー】【三島由紀夫】「記憶の人」から「歩く人」へ

「旅する文人」のイメージはルネサンス時代晩期までしか遡れません。インテリが個人的に書斎を構える様になり、しかもそこが携帯の容易な小型書籍の全集に埋め尽くされる様になって初めて「文人」は「拠点としての書斎」を移動させながら旅して回る事が出来…