諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2018-01-17から1日間の記事一覧

【反知性主義】「素人の意見」は正義?

そういえばネット上でこんなやりとりを見掛けました。 「専門外だからこそ思いつく柔軟な発想もある」は真だけど、特定の一人の素人の思いつきがその柔軟な発想である可能性は限りなくゼロに近い。膨大な「素人の思いつき」を集めたらその中に玉があるかもし…

「右翼と左翼」定義を巡る誤謬② ドイツ起源の「進歩派と保守派」概念

下のパネルが実はこうだった事が今回の出発点だった訳ですが… そもそもここでいう「保守派」概念の起源に遡る必要がありそうです。ただしその世界観においては「保守派」の対概念はあくまで「進歩派」であって「革新派」ではないんですね。そして保守主義は…