諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2018-02-22から1日間の記事一覧

20世紀は遠くなりにけり③ 「20世紀までの伝統」の終焉過程についての一考察

20世紀前半の文献にしばしば散見される「マルクス・フロイト主義」なる表現。全ての発端はこれだったとも。 1859年にはカール・マルクスが「経済学批判要綱(Grundrisse der Kritik der politischen Ökonomie、執筆1857年〜1858年、出版1859年)」を出版。そ…