諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2018-07-03から1日間の記事一覧

【雑想】主権国家の登場とその歴史的限界への突入

世界史は歴史のある時点まで「(強力な部族的紐帯を武器とする辺境民族が新たな王朝の支配者となり続ける)循環史観」の支配下にあったと目されています。 *その最後にして最大規模の動きがモンゴル世界帝国(1206年〜1634年)の興亡だったとも。 こうした…

【言語ゲーム(Sprachspiel)】【集-立(Gestell)システム】【パサージュ(Passage)】全ては第一次世界大戦起源?

考えてみれば後期ウィントゲンシュタインの「言語ゲーム(Sprachspiel)論」も、後期ハイデガーの「集-立(Gestell)システム論」も、ベンヤミンいうところの「パサージュ(Passage)論」も、第一次世界大戦(1914年〜1918年)を契機とする伝統的既存概念の…

【雑想】「知恵が回ると生き延びる」ではなく「生き延びると知恵がつく」?

日本の都会のカラスって、餌がすぐ手に入る(ゴミとか)→餌を取る時間が減る→人生に余暇が出来る→遊びだすで知能が高くなったらしい。生物は余暇があると知能が高まるらしい。聞いてますか。聞いているのかと言っているんだ企業経営者! — げっぺスッスッス…