マックス・ウェーバー
フランスのプロテスタンティズムとは要するにユグノー(Huguenot)の事である。 檄文事件(1534年)で追放されたカルヴァンがジュネーブで神権政治(1541年~1564年)を履行して以降主流派となった。そしてマックス・ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理…
19世紀末から20世紀初頭にかけてのドイツの学者は、やたらめったらマルクスの造語「上部構造/下部構造」を使いまくる。 これは日本では吉本隆明「共同幻想論(1968年)」によって広まった「共同幻想」の概念にほぼ相当する。
ochimusha01.hatenablog.com 実はどっちと考えてもさほど大きな問題は起こらない。そもそも「ユダヤ教徒でした」とか「イスラム教徒でした」といったどちらでもない回答も存在する。
人間は自己分析の結果、何が悪か認識するとまず真っ先にそれを対立陣営に投影しようとする。まさしくカール・シュミットの「友敵理論」そのもの。
ハプスブルグ帝国に組み込まれる事を拒絶して独立したスイスの文化史学者ブルクハルト(Carl Jacob Christoph Burckhardt,1818年~1897年)は、シスマ(Schisma、教会分裂)期(1378年~1417年)に領主化した教皇とその背後でのボルジア家やメディチ家の暗躍…
ウィキペディアの記述があまりにカオスだったので少しまとめてみた。 知識 - Wikipedia また新しいカオスを生み出しただけに過ぎないのかもしれないのだけれど…