諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】思わぬ形で訪れた「欧州文明の没落」

興味深い調査結果を見つけました。

【米国調査】国家ブランド指数Top 20 Countries(2014年〜2015年)

http://livedoor.blogimg.jp/kaikaihanno/imgs/4/8/480b9a27-s.jpg

これまでの投稿でも述べてきた様に、文化史上においては中心国(イタリア、オランダ/ベルギー、フランス、英国)と周縁国(スイス、ドイツ、アメリカ、日本)、北欧だとデンマークとスェーデン・ノルウェーアイスランドの間に「超えられない壁」が存在します。
*スペイン、オーストリア、トルコといった「没落した覇権国」の分類は難しい。

しかし見事にその立場が逆転。しかもトップ20のうち6ヶ国までが英国文化圏(あるいはそれからの分岐組)。欧州大陸勢の面子や丸潰れ?