20世紀には「人間がコンピューターに完全管理されるディストピア」が恐怖をもって語られましたが、やがて「人間が管理する社会」が経済原理を追求するあまり「売価ゼロを目指して(人件費を含む)原価を限りなくゼロに近づけていこうとするデフレ・スパイラル(暴走した「松下幸之助の水道哲学」)」に陥る傾向が見出される様になり「人工知能的技法で完全管理される社会も悪くない」とする発想も生まれて来たのです。
某パワハラで女の子が死んだ企業の人と飲んだんだけど、 「あーあの子ねw」「あれ以来定時後に仕事できないからバーに集まって仕事やってるわw」とのこと。気に病めとは思わないまでもここまで他人事なんだ次自分かもしれないのにとなんか気持ち悪かった。
— でんでん (@denden4020) 2017年12月17日
ブラック企業出身者への教育だって!
— ちょまど@アイコンは自作絵 (@chomado) 2017年12月28日
めちゃ笑った(笑えない)
>『残業=評価されること』という勘違い
>『残業しないでね』=『残業つけないでサビ残でヨロシクね』勝手に変換
>勝手に休日出勤
ー
ブラック企業から転職してきた人のマネジメントが想像以上に難しかった件https://t.co/ugPOKwXiBI
カール・マルクスが提言した「我々が自由意志や個性と信じているものは、社会の同調圧力に型抜きされた既製品に過ぎない」なる概念、まだまだ案外有効だという現実…
ウルトラセブン第43話「第四惑星の悪夢(1968年7月28日)」
長距離自動飛行が可能な宇宙ロケット「スコーピオン号」が完成した。
そのテストパイロットに、ウルトラ警備隊のモロボシ・ダンとソガ隊員が選ばれる。
彼等は20日間のコールドスリープを経て、謎の惑星に不時着する。
だがこの惑星は何かがおかしい。地球にそっくりだが本部と連絡が出来ないのだ。
二人は街を探索する。すると少年がダンプに轢かれそうになっていた。
当然のごとく二人は救出するが、そこに警官が現れ「避けない人間が悪い」という無茶苦茶な理由で二人を逮捕してしまう。
何処かのビルへ連行された二人は、そこで長官と名乗る謎の男と対面する。
長官は語る。スコーピオン号を誘導したのは自分たちだという事。ここは地球から120億光年離れている第四惑星という星だという事。
そして長官が目の部分をスライドすると、何とその下には機械が詰まっていた。
「この星も昔は人間が住んでいた。人間たちは我らロボットを生み出してどんどん怠け者になって、何もしなくなった。そのうちロボットに取って代わられたのさ」
現在ロボットと人間は「総合センター」という行政機関で管理されており、何でもロボット優先、コンピューターによる支配に反対し平等を訴える人間は反乱分子とみなされ処刑されているのだ。
目の前の現実が信じられないダンとソガ。しかし長官の秘書を務める人間アリーは「あなた達も殺される。地球が危ない」というメモを二人に渡す。
そう、ロボットたちは今度は地球に魔の手を伸ばそうとしていたのだ。
アリーは人間居住区にダンとソガを匿おうとするが、軍人に恋人と共に逮捕されてしまう。
ダンとソガはアリー達を救い出すが、銃撃によりソガが負傷してしまう。
ダンはウルトラセブンに変身。総合センターを破壊し、地球に迫っていた宇宙戦闘機隊を壊滅させ第四惑星の兵力を徹底的に破壊したのだった。
スコーピオン号で無事に地球に帰還するダンとソガ。 だが地球の人間たちは誰も第四惑星の出来事を信じず、奇怪なことにソガの怪我も治っていた。
スコーピオン号の実験を成功と認識した地球防衛軍は、第二段階としてロケットの無人制御化を構想し始める。
いずれ地球も新たな第四惑星になるのではないだろうか? ダンとソガは不安を覚える。
そしてあの不思議な出来事は夢か誠か? 真相は闇の中だった…
ここから 「デフレ・スパイラルに屈する知性」と「デフレ・スパイラルを乗り越える知性」の対峙という新しい観点が…
「ロボットが反乱を起こして人間を支配し、奴隷としてこき使った挙句、人間たちが絶滅の危機に瀕したので、今度は地球にいる人間たちを拉致ろうとした」っていう恐ろしいフィクションがありましてね…。 pic.twitter.com/YlwFPiRjBB
— ShIn (@ShIn1lower) 2017年12月17日
この話、今から50年前に放送された話なんですけど、「過労により衰退していく人類」とか「足りなくった働き手を別の世界から連れてきて補おうとする」とか、今に通じるブラックさが満載で、なんか全然古い話とは思えないんですよね…。
— ShIn (@ShIn1lower) 2017年12月17日
20世紀終盤「これから単純労働はロボットがやる時代になるぞ!そして人類は時間を自由に使えるようにり、ゲームや芸術に励む!」
— 脱税レイヤー風呂屋さん (@557dg4) 2017年12月15日
2017年人類「単純労働の人手不足!長時間労働と外国人技能実習生でなんとかするぞ!」
2017年ロボット「囲碁で人類負かしました!最近は絵や音楽にも挑戦してます!」
資本主義社会の1番の欠点は、労働による賃金でしか一般人にお金を支払うシステムがない事だよね…。
— よしださん[村上巴のボイス、最高!] (@44da3) 2017年12月15日
AIに仕事が代わっても、裕福になるかっていうと、失業者が増えて更に貧乏人が増えるという罠。
投資...AIで貧乏が加速するってのはその可能性高いけど、賃金だけって事はない。
— barutoro (@barutoro) 2017年12月16日
そのうち、ロボットが人類を支配して働かせる時代になりそう…。
— ShIn (@ShIn1lower) 2017年12月16日
そっちの方が今より良さそう
— PENTIUM @ 大晦日待ち (@PENTIUMD3) 2017年12月16日
20世紀後半から21世紀にかけて認識上の大きなパラダイムシフトの変化があった事についての重要な傍証の一つかもしれません。
ストレスということだけに注目すれば 途上国だった戦後の日本より 失われた20年を過ごした世代のほうがストレス高かったろうねえ。しかしストレスが高いほうが 予測力があがるというの、テンションあがるからかな。 / “「先行き不…” https://t.co/b8svnQoxkK
— (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS (@koshian) 2017年12月28日
さて私達はどちらに向けて漂流しているのでしょうか?