諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

「猫娘」を巡る景色①「明るい生まれながらの妖怪」と「元薄幸の美少女」の往復?

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過去投稿のこれを思い出しました。

むしろこういう話って「一般人にイメージ可能な変性意識状態って、酒やドラッグみたいなケミカルな触媒に頼らないなら、エロかオカルトの形態をとるんだよ」なる流れにつながっていくのかもしれません。

そう「ゲゲゲの鬼太郎」新シリーズについての話です。

 ところで何故か1980年代前半に米国ハリウッド界が量産した「青春搾取ミュージカル映画」では「(「白馬の王子様」役が救出にやってくる)メインヒロインは田舎の有力者の娘で、現実に退屈し切っており、死にたがっている」設定が多く、その影響が新海誠監督映画「君の名は(2016年)」にまで継承が認められているのです。

ゲゲゲの鬼太郎猫娘にも興味深い事に当初から「美少女性の強調=生前の不幸の強調」なる図式が存在し、元からの妖怪として振舞ってる時が最も明るく屈託も無いが美少女からも遠ざかる傾向が見受けられました。

まるで複式簿記の貸方と借方の関係みたい?