諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【カンバーバッチ&マーティン】腐れ縁にも程がある?

え? 映画「ホビットの冒険三部作(The Hobbit、2012年〜2014年)」の悪竜スマウグ(Smaug)ってカンバーバッチが「中の人」だったんだ…

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*「スマウグ(Smaug)」…谷間の国の方言 Trâgu の訳として当てられた名前であり、北方語やホビットの方言に見られる trah- という語幹に関連しており「(支配の指輪に魅了され殺人まで犯した)スメアゴル (Sméagol/Trahald))」とも関連があるとされている。 トールキンによると、スマウグの名前はゲルマン祖語の動詞 smúgan (「穴に押し込む」の意)の過去形である。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)から、CIA捜査官エヴェレット・ロス役でマーベル作品に出演するマーティン。『シビル・ウォー』ではほとんど出番がなかったが、『ブラックパンサー』では、国王とヒーローの顔を持つブラックパンサーことティ・チャラ一行と捜査の過程で行動を共にし、重要な役割を果たす。

主演のチャドウィック・ボーズマンをはじめ、ほとんどのキャストがアフリカ系俳優。数少ない白人キャストとなったマーティンは、「白人の俳優として、映画のセットで少数派であることはとてもまれなことだ。今回は僕と(悪役で出演した)アンディ・サーキスくらい。とても素晴らしく、興味深い経験だったよ」と撮影を振り返りながら、「でも、特別な責任を感じるということはなかった。役者なら誰もが、映画やキャラクターに対して責任を持ち、良い仕事をしたいと常に思っているものだ。今回もそれは変わらなかったよ」と俳優としての心構えを明かす。

自身の演じたロスについて「クールでセクシーな人たちに囲まれた、バカな白人というふうにはしたくなかった。ライアン・クーグラー監督も同意してくれたよ。ロスは有能で、仕事に長けた男なんだ」というマーティン。それだけに「とてもエキサイティングなシーン」も用意されているというが、「でもそれは、ブルースクリーンの前で演技するシーンだった。役者としては、相手の目を見た掛け合いの方が興奮する。そういう意味では、『ホビット』でも仕事をしたアンディとのシーンは、役者としてとても興奮できたね」と語った。

その『ホビット』で竜のスマウグを演じ、大人気ドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」でコンビを組むベネディクトは『ドクター・ストレンジ』でマーベルデビュー。2人のマーベル映画における共演も期待したいところだが、マーティンは「彼のドクター・ストレンジはとても素晴らしいけど、それはわからない。僕らが決めることではないしね」と苦笑い。世界観を共有する作品への出演が続いていることについて、「それは、幸運な偶然というやつだよ。イギリス人の役者にとって、時々世界は狭いと感じる(笑)。でも、ベンに会えたり、仕事をできたりすることは、いつだって、とてもうれしいことなんだ」と言うマーティンに、以前、同じ話題についてベネディクトが「マーティンが僕らから離れられないのさ!」と語っていたことを告げると、「いやいや、時々、彼から僕を引き離すことはできるよ」といたずらっぽい笑顔を見せた。(編集部・入倉功一)

ホビット 竜に奪われた王国』から、ベネディクト・カンバーバッチがパフォーマンスキャプチャーで邪竜スマウグを演じるメイキング映像が公開された。ベネディクトが顔にパフォーマンスキャプチャーの印をたくさん着けて腹ばいになり、声、表情、動きでスマウグを表現するさまは必見だ。

ベネディクトは、他の役を試させようとするピーター・ジャクソン監督に「絶対にスマウグをやりたい」と訴えて役をつかんだだけあって、役への入り込み方は相当なもの。メイキング映像からは、動物園の爬虫(はちゅう)類館で学んだという腹ばいでの動きから、狡猾(こうかつ)な表情、巨大なドラゴンらしい重低音ボイスで炎を吹くシーンのうなり声まで自ら演じるさまが確認できる。

ホビット 竜に奪われた王国』は、スマウグに奪われたドワーフの王国の奪還に向かうホビット族の青年ビルボ(マーティン・フリーマン)の冒険を描いたファンタジーアドベンチャー。スマウグとビルボが対峙(たいじ)するシーンは本作のハイライトで、演じる二人がテレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」の名コンビであることも話題を呼んでいる(編集部・市川遥)。

ある意味「シン・ゴジラ(2016年)」において、 狂言師野村萬斎(50)がゴジラを演じた展開の元ネタ?

*そういえばベネディクト・カンバーバッチはレスター大学の研究により15世紀のイングランド王・リチャード3世の血縁であることが判明しており、ドラマ『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠(The Hollow Crown(Cycle I、2012年)、The Hollow Crown : the War of the Roses(Cycle II、2014年)』ではこのリチャード3世役を演じている。そしてマーティン・フリーマンもまた2014年の舞台でリチャード3世役を演じているのである。
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ある意味「世界で最もSlash/腐女子界隈で弄られてるカップリング」となったのには相応の必然性が存在した?

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「欲望解放」によって自分の本能に対して嘘がつけなくなってしまった国際SNS上の関心空間に滞留する女子アカウントは「女は脳構造の特性上、生まれついての外交官だから、難易度の高い目標と出会うと燃える」なんて言い訳しています。

ところが実際には「男脳・女脳の迷信」は科学によって破壊されてしまいました。ならばあのネット上でも周知されている(フォークト=カンプフ検査みたいな手法で引っ掛けられそうな)反応速度はどう説明したらいいの?

いずれにせよディズニー / マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic UniverseMCU)の「ええとこどり」は続くわけで、こういうのが真の意味での商業至上主義の世界という…