諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【米国銃規制問題】多様性と多態性の容認の臨界点?

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多様性と多態性の容認」が、ジョン・スチュアート・ミル「自由論(On Liberty、1859年)」の「文明が発展するためには個性と多様性、そして天才が保障されなければならない。これを妨げる事が正当化される場合は他人に実害を与える場合だけに限定される」なる定言から出発する以上あくまで限界はあります。もちろん線引きは難しいのですが…

アメリカにおける銃規制問題」は中でも飛び抜けて難易度が高いのです。

最近国際SNS上の関心空間上の若者達の間では中道左派中道右派の融合がじわじわと進行中ですが、Birth Control問題やLGBTQA問題についてもフランクな意見交換が可能な彼らの間でさえ、この話題について触れるのがタブー視されている有様…

 だから「Falloutシリーズ(1997年〜)」がヒットし、マックス・ブルックスワールド・ウォーZWorld War Z、2006年、映画化2013年)」原作には「アメリカ再統一の過程では、ゾンビとの戦いより勝手に解放区を設定した自警団との戦いで多数の死者を出した」なる記述が…

何が恐ろしいって「事象の地平線としての絶対他者に対する黙殺・拒絶・混錯・受容しきれなかった部分の切り捨てのサイクル」が全然回ってない辺り…