諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】全てを無に帰す「商業至上主義の碾臼」?

 最近、何かとネタにされるこのビジネスモデル…

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何かラリー・ニーブン「魔法の国が消えていく(The Magic Goes Away)シリーズ(1976年〜)」に登場する「全ての魔法資源を蕩尽し枯渇させる独楽」みたいで恐ろしいんですが…

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中国の臼(石磨、碾子、碾磑)

前漢の時代に武帝の命で西域探索に向かった張騫(ちょうかん)によって、小麦と石臼が中国にもたらされたという説が有力である。

*おそらく大源流は元イメージは経済人類学者カール・ポランニー「大転換 (The Great Transformation、1944年)」が指摘する「市場維持の為に全てをマーケティング化し商品化し熱的死亡状態に向けて均質化していく資本主義という名の地獄の碾き臼」。 

不思議なまでに当事者にそういう意識が一切感じられない…良い意味でも悪い意味でも宗教の一種?