諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】戦場の現実について。

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 「戦場において何が現実か」は、経験者でないと分からない? 

ハンバーガー・ヒル(Hamburger Hill、1987年) - Wikipedia

 まずは経験者の話にじっくり耳を傾ける事から始めるしかないのですね…

ちなみに昔、日韓掲示板で同様の話が出た時は韓国人側から「ベトナムに派兵された韓国軍兵士も似た様なもので、現実世界に戻り切れなかった感じの人が多かった韓国は国民皆兵制なので、徴兵の際にそのまま軍隊に残った彼らから同種の自慢話を聞かされる機会が多いのだという)」なんて話を聞きました。彼らの方が元皇軍兵士よりアクティブで、韓国政府にベトナムへの謝罪を撤回させた上で「ベトナムに派兵された韓国軍兵士はベトナムにおいて良い事しかしなかった」「(もちろん強姦などせず自由恋愛しかしなかった」なんて公式声明まで出していましたね。そういえばインドネシアの9月30日事件(1965年)を扱った「アクト・オブ・キリングThe Act of Killing、2012年)」なんて映画もありました。

アクト・オブ・キリング - Wikipedia


どうやらこの辺りの話は一旦「戦場という過酷な環境に置かれた人間の普遍的な振る舞い」といった感じでまとめて受容するしかなさそうなのですね…