<福岡地裁>性犯罪被害者の女性氏名、被告が叫び退廷(毎日新聞) Yahoo!ニュース https://t.co/dWndYmiFGw 相手が何を嫌がって恐れているか分かってやってるド畜生野郎なので、舌も下も切ってしまえばいい。
— ホッツる兜蟹太郎 (@mayumihyo) June 8, 2018
しかもコレ、本当は被告は被害者の名前知らなかったのに起訴状読んだから知ったんだよ。日本の裁判のシステムが被害者を守るように出来てない。被告は45才、検察の求刑は6年。丸々入ったとして出てきた時に55才にもなってない。絶対またやる https://t.co/Rb7w39W2QD
— chloeyuki (@chloeyuki) June 8, 2018
あとこれ、被告は単に被害者の名前を叫んだんじゃない。「卑猥な言葉」で被害者を大声で侮辱したって案件。明らかに6年で出していい人間では無い
— chloeyuki (@chloeyuki) June 8, 2018
海外のインテリ=ブルジョワ=政治的エリート階層も、目先の政争と無関係なこの種の法制度の不備には案外無頓着で、やはり同種の事案が発生しても黙殺されてるとか。こうした時代的矛盾に対する義憤を反映する形でコナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物に「まだらの紐(The Adventure of the Speckled Band、1892年)」「ぶな屋敷(The Adventure of the Copper Beeches、1892年)」「恐喝王ミルバートン(The Adventure of Charles Augustus Milverton、1904年)」が収録される展開に。そしてアガサ・クリスティ「オリエント急行殺人事件(Murder on the Orient Express、1934年)」を経てスティーグ・ラーソン「ミレニアム3部作(2005年〜2007年)」や、トム・ロブ・スミス「チャイルド44(Child 44、2008年)」や、ピエール・ルメートル「その女アレックス(Alex、2011年)」の大流行に発展した次第…
思い出すのが世界恐慌(1929年)直後の1930年代…
つまり、イタリアにおけるファシズム、ドイツにおけるナチズム、大日本帝国における軍国主義の台頭期 …
ジョルジョ・アガンベン『例外状態』: ものろぎや・そりてえる
例外状態は独裁ではなく、法の空白。イタリアのファシズム体制も、ドイツのナチズム体制も、いずれも現行憲法(アルベルト憲法、ヴァイマル憲法)を存続させたまま、法的には定式化されなかったが、例外状態のおかげで合法的憲法と並立する第二の構造物をつくり上げた。
法学的観点からこのような体制を正当化するのには「独裁」の用語はまったくふさわしくないし、そのうえ、今日支配的となっている統治パラダイムの分析にとっても、民主主義‐対‐独裁という干からびた対立図式は道をまちがったものと言わざるを得ない。
これもまた「(1970年代以降、急速に国際的にその重要性が低下した)貧困を巡る問題意識」同様にある種の時代精神の一種?