諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【ライトノベル】主人公の精神年齢設定について

f:id:ochimusha01:20180630060048j:plain

考えてみたら1980年代前半にだけ思わぬ逆転が…「腐った大人社会」への帰還を若いカップルが拒絶するブルック・シールズ主演映画「青い珊瑚礁The Blue Lagoon、1980年)」、「大人が誰も判ってくれないスピルバーグ監督映画「E.T.E.T. The Extra-Terrestrial、1982年)」…

でもそんな時代もソノラマ文庫高千穂遙クラッシャージョウ1977年〜)」とか、夢枕獏キマイラ・吼1982年〜)」とか、菊地秀行吸血鬼ハンター"D"Vampire Hunter D、1983年〜)とか渋いラインナップで固められてたものです。いやむしろ、上掲基準からしたら渋過ぎ? そして、こうした世界観の延長線上に上遠野浩平ブギーポップは笑わない1998年)」が登場してきた訳で…