英語教科書のカタログ見てて、自分は長いこと誤解をしていたことに気づいた。「奇跡の人」ってヘレン・ケラーのことだとばっかり思ってたんだけど、サリバン先生のことだったのな。オリジナルタイトルは The Miracle Worker、つまり間違いようもなく先生のほう。
— 足柄(アホ毛立ってます) (@asigaranyanko) July 5, 2018
しかし「素晴らしい働き人」より「奇跡の人」の方が訳語としてカッコいいし印象に残るし売れるもんなあ。
— 足柄(アホ毛立ってます) (@asigaranyanko) July 5, 2018
コロケーションとしてwork miracles (またはwork a miracle) という表現が下敷きとしてあり、そこから動作主を表す名詞化がなされているのだと思っています。辞書から転載します。順にCambridge Advanced Learners、Merriam Webster’s、LDOCE、ランダムハウス英和です。 pic.twitter.com/HUfyxJNw8H
— Takashi Matsui (@tmrowing) July 6, 2018
私は残念ながらその作品自体はまだ見たことがないのですが、たまたま1990年(教育学部卒論準備中)に読んだ本の中に添付のような記述があったのでした。懐かしく思い出しましたのでリプさせていただきました。ご参考までに。 pic.twitter.com/HyisQ9O9HZ
— 大橋 穣二/英文構造図の館 (@George_Ohashi) July 6, 2018
— のんさん🌻🍟 (@nonchan1975) July 6, 2018
こうした誤解まで生じる辺りが「奇跡」の所以?