諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【言語ゲームや事象の地平線としての絶対他者】これぞ21世紀版「ガーンズバック連続体」?

これぞ21世紀版「ガーンズバック連続体」?

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中米ベリーズに住むマヤ人のある高齢男性は、子供のときから、何度も地球のはるか上空に浮く大きな宇宙船に連れていかれる。そこには他の色々な惑星から来た人たちが仕事をしている。宇宙船内は森になっており、男性はそこでジャングルなどの植物の知識を彼らに教えている。その宇宙人の星は大災害に何度も遭い、植物を失い、あちこちの惑星から植物を移植している。現在は、彼の弟子にあたる若者がその役を引き継ぎ、その若者もまた時々姿を消すという連絡が彼の寄宿学校から来るという。(『超古代マヤ 人から連綿と続く宇宙人との繋がり SKY PEOPLE』アーディ・S・クラ―ク著 元村まゆ訳 ヒカルランド)

北米のインディアン保留地育ちのある男性は、曾祖父から代々、"スターピープル"がやってきて池の水を宇宙船に汲んでいくのを見守っている。彼らは水を必要としており、どのように蓄えているのかも見せてくれたという。彼らの星の文明や地球の問題点などについても語り合った。宇宙人は、着陸して点検や修理をする必要があり、その"守り人"をする地球人は世界中にいるという。次はこの男性の甥が引き継ぐ予定で、甥は最近、宇宙船で小旅行に連れて行ってもらったということだ。(『スターピープルはあなたのそばにいる アーディ・クラーク博士のUFOと接近遭遇者たち 上』アーディ・S・クラーク著 益子祐司訳 明窓出版)

ウィリアム・ギブスンが「ガーンズバック連続体The Gernsback Continuum、1981年)」で紹介したのは、例えば「古代には森を守る精霊として目撃されていた何かが、後世には森に足を踏み入れた犠牲者を襲う怨霊として、そして遂には上空を飛ぶUFOとして目撃される様になる」といった展開。

まさか現実に起こってるとは知らなんだ…