諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【カプセルホテルおじさん】眠れる森に埋もれた不可視の王国?

とっさに思い出したのがウイリアム・ギブスンの処女作「ホログラム薔薇のかけら1977年)」の冒頭場面。「パーカーは暗闇に横たわり、ホログラム薔薇の千余の欠片を思い起こす。 ホログラムの特性からすると、あれを回収して光に当てれば、 かけらがそれぞれに薔薇の全体像を現すことになる。 デルタ波に落こみながらパーカーは、自分自身を薔薇と見る。 おのれの散らばった欠片がそれぞれに、自分ではついに知り得ない全体像を現している― 盗んだクレディットカード―燃え尽きた郊外―見知らぬ女の星の合― 高速道路で燃える戦車―平らな麻薬の包み―コンクリートで磨いた飛び出しナイフ、 悲痛なまでの薄刃」。こうした回想の舞台に選ばれたのが東京近郊の野外に無造作に設置された「棺桶コフィンホテル」…

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カプセルホテル - Wikipedia

日本で見られる宿泊施設の形態のひとつで、カプセル状(箱形)の簡易ベッドを提供する宿泊施設である。ビジネスホテルと同様に、都市の繁華街に多く立地しており、サウナ店に併設されるケースも多い。

1979年、ニュージャパン観光が大阪府大阪市梅田に初のカプセルホテルとなる「カプセルホテル・イン大阪」を開業。発案したのは、大阪でサウナなどの経営に携わっていた中野幸雄と、コトブキの社員であった福西利文である(正確には、福西利文の名義で特許申請したもの)。

また、設計は建築家の黒川紀章が担当したが、これは大阪万博1970年)で「カプセル住宅」を展示していたことからオファーを受けたものである。なお、実際の製品化は家具メーカーのコトブキが行った。

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 やはりどうしても「マトリックスMatrix三部作1999年〜2003年)」へと通じる何かを感じてしまう訳です。しかも「イノベーション技術革新)」や「シンギュラリティ技術的特異点)」とは全く無縁な人類を駄目にする何か…

*国際SNS上の関心空間にも匿名女子アカウントが同種のコミユニティを構築しているが、迂闊に刺激すると「自動防衛システム」が稼働して返り討ちにされてしまう。彼女ら自身はそれを「カビゴン・システム」と認識しているが、要するに「いびき」は外的撃退用兵器という認識。さらに興味深いのがこのコミユニティ、「LGBTQAのA」すなわち「Asex(無性)派」の最大の溜まり場の一つともなってる辺り…

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果てさて、これはいったい何なの?