「知恵が回るから生き延びる」ではなく「生き延びると知恵がつく」? それじゃ知性とは、インテリとは、まるで贅肉めいた代物という結論に…
ソクラテスは一部の学者、あるいは技術者が、その専門的な知識の故に、一般的なこと、人生や国家社会の一大事についても、同じように賢いと思っている点を徹底的に批判して、その無智を暴露したのであるが、今日においても、この仕事は重大な意味をもっている。『科学史の視点』
— 田中美知太郎断片集 (@TNKMCTLW) August 18, 2018
大学の頃、ギリシア哲学の先生に「アテナイ人は暇だったのか」と冗談交じりに聞いてみた所、「そのとおりだと思う。市民は暇だったから哲学的議論に精を出した。ソクラテスはいい暇つぶしの相手だったのだろう。そこにギリシア文明の偉大さがあると僕は思う」とマジレスされたのをよく覚えてる。
— 四式戦闘機 (@ki84type4) August 15, 2018
古代ギリシャには奴隷システムがあったので
— マスターヒイロ (@MasterHeero) August 14, 2018
奴隷以外の人は民主主義やら哲学やら考える暇がアホほどあって
インテリになるわけです。
理屈捏ね回すのは
仕事をしない奴隷以外の人達のたしなみだったんでしょう。
たぶん(´・ω・`)
>RT ソクラテスに「君、人間はどのように生きるべきだと思うかね?」「それでは君、善く生きるためには何が必要かね?」と延々聞かれてイライラさせられるイベント欲しいですね。当時の人々が本当に体験したイライラ…。
— 黒川巧 (@kurokawa_t) August 14, 2018
そして最後に「君はそんなことも知らずに物事を修めたつもりになっているのかね?(やはりアポロンの神託の通り、私よりも賢い者はおらぬのか…)」と言いながら去っていくソクラテス先生まで見えました。
— 黒川巧 (@kurokawa_t) August 14, 2018
素人的には、古代ギリシア人は肉体派なのになぜカッとして撲殺したりせずソクラテス達の問答に付き合えてたのか、リアルに疑問です。 https://t.co/lFMOgeGHUX
— saito (@9saito) August 14, 2018
ソクラテス先生は論戦的にも物理的にも強い上、道を歩いている人に突然杖を振り上げながら立ち塞がり、「君は○○について知っているかね?」と言ってくるので、エンカウントしたら負け確イベントですね…。
— 黒川巧 (@kurokawa_t) August 15, 2018
うざすぎてアテナイ市民が死刑にしたの理解できる。
— 司史生@がんばらない (@tsukasafumio) August 15, 2018
それに比べたら、幼馴染の脛を杖で打った孔子先生のマイルドさが際立つように思います。
— ¡No me arrepiento de nada! (@m_m1941) August 15, 2018
対ソクラテス
— 闇 (@maatamiteiruno) August 15, 2018
・知りません→敗北
・知ってます→敗北するまで掘り下げられる
・ソクラテスが知らないことを言う→「私は自分がそれを知らないことを知っている」→謎の敗北感
見るからにすぐ手を出してきそうな
— はちまん (@yahata_hachiman) August 14, 2018
人物には絡まなかったそうです。
カッとなったのでソクラテスは死刑になったわけです。
— Fatman (@mentikatu) August 15, 2018
そして突如浮上してくる「脳筋」説。
なぜならソクラテスがそれ以上に強いからですかね……(従軍経験三回、うち一回は「しんがり」を任されるほどの歴戦の戦士です) https://t.co/tQqmRhvsXC
— 黒川巧 (@kurokawa_t) August 14, 2018
殴り合っても返り討ちにされそうですし、まだ論戦の方がいいかもしれませんね…。ちなみにプラトンも超強いです。
— 黒川巧 (@kurokawa_t) August 14, 2018
維新志士とかもそうですが、思想・文化面で有名な偉人がメチャメチャ強かったりするのが面白いですよね。
— ギ音誤P (@gi_ongo) August 15, 2018
最後は「いかに集中力を切らさず考え続けることができるか」つまり体力勝負に収斂されていきますので(*´-`)>ソクラテックダイアログ
— 鎌倉哲学カフェ (@KPhilocafe) August 15, 2018
お釈迦様も王子で武芸の英才教育受けてたのでめちゃくちゃ強いみたいですね。
— ふじぽんぽん (@hirofujiponpon) August 15, 2018
孔子も身長が216センチ、貧しい幼少時代を送ったので多芸多才で武芸にも秀でてたそうで、原哲夫タッチの偉丈夫のイメージ。
— もつまつ (@fursultiamine) August 15, 2018
なるほどつまり猪木こそが現代最高の知性なのか…🤔
— ポプリン⛱趣味垢 (@poplinbro) August 17, 2018
生存バイアスて程ではないですが、肉体的に強そうな人間の言葉しか傾聴されないんだとしたら、知の積み上げには時間がかかったのだろうなと思いますね…。
— ジョエーウ (@joejoeu) August 15, 2018
まさに「タフでなければ生き延びられない。タフなだけでは生き延びる資格がない」なる慣用句は、その順番で試される様なんです?