Bansahさんが育ったのは東ガーナとトーゴ共和国の国境にあるGbiという場所です。67歳になるBansahさんがドイツに移り住んだのは1970年代のこと。後に王となった祖父のHohoeさんが整備工として技術を身につけるのをBansahさんに勧めたのが理由です。整備工としての勉強を終え、ドイツで市民権を得たBansahさんはドイツのルートヴィヒスハーフェンに仕事場を設けて働きだしました。
ドイツで穏やかな日々を送っていたBansahさんは、1987年のある日、人生を変えるファックスを受け取ります。王であった祖父のHohoeさんが亡くなったのですが、Bansahさんの父や兄はGbiで暮らすエウェ人が「不浄である」と考える左利きだったため、王位を継ぐのにふさわしくないと判断され、Bansahさんが後継者として選ばれたのです。
Bansahさんは2000年に10歳年下のGabriele Bansahさんと結婚し、現在は整備工としてフルタイムで働きながらパートタイムで王の仕事もこなしつつ、妻と2人の子どもともにドイツで暮らしています。
王国の統治は主にSkypeで行い、実際にガーナへ向かうのは年8回とのこと。
どんなに国家の集-立(Ge-Stell、後期ハイデガーいうところの「特定目的達成の為に手持ちリソースを総動員しようとする体制」)システム化が進んだって、どうしても置換不可能な部分は残るもんだ?
1793年、ノートルダム大聖堂襲撃
— フランス革命bot (@FrenchRbot) September 26, 2018
ルイ16世の処刑に伴い、ノートルダム大聖堂を民衆が襲撃。飾り立てられていた歴代王の像を専制の象徴と決めつけて叩き壊した。
なおフランス王ではなく旧約聖書の王だった模様。pic.twitter.com/McWKbTPqLc
そういえばダビデのスキル 治癒の竪琴って
— SUMIYU@レッドハッグアンソロジー企画 (@SUMIYU1987) September 25, 2018
旧約聖書で、ダビデが楽器弾いてサウル王の憂鬱を癒したって話があるので 精神異常状態の解除はまぁそれとして、
回避に関しては イライラしたサウルに槍投げつけられたのをよけて逃げるエピソードがあるのでそれだったりして とかふと思った。
回避スキル pic.twitter.com/SSIMHYTGjS
— SUMIYU@レッドハッグアンソロジー企画 (@SUMIYU1987) September 25, 2018
「ばかめ、それは残像だ!」というネットスラングを思い出しました。
加齢による体力減退は「幼女の添い寝」でカバーだ?
シュナミティズム(shunamitism, shunammitism) - Wikipedia
老人が、性交をせず裸の処女と添い寝をする事で若さを回復するという、迷信的な回春術である。語源は『旧約聖書』列王記上の冒頭部に載せるダビデ王のエピソード。晩年、老齢のため服を重ね着しても体が温まらなくなったので周囲の進言を容れて、若い処女をふところに抱いて休むことにした。シュナミ(シュネム)生まれのアビシャグ(Abishag a Shunammite)という美しい童女が選ばれ、ダビデ王に仕えることになったが、性交することはなかったという。このような、少女の柔肌と接触することで若いエキスを吸収するという接触呪術的な回春術は、古来、世界各地に存在した。
*欧州における伝統的ポルノグラフィ解釈に拠れば「娘の母乳を啜る父親」同様「聖書から援用した題材だからエロじゃない」という解釈。古代中国の性書『素女経』には「よろしく交接の法を知るべきである。法の要点は、多くの少女を御して、しばしば精を漏らさぬようにすることだ。そうすれば体は軽くなり、百病は消えてなくなるだろう」とある。
*ちなみに本国では散逸し、日本に逸文が残るのみという。古代ローマのクラウディウス帝もシュナミティズムを実践したとされる。
18世紀末のパリでは、裕福な老人客を相手に、14歳~15歳の処女を二人、全裸で添い寝をさせるサービスをするサロンが繁盛した。
*今日では「添い寝サービス」はさらに新しい展開を迎える。日本でも川端康成が小説『眠れる美女』でシュナミティズムの秘密クラブの世界を描いている。
眠れる美女 - Wikipedia
まさしく「究極の自由主義は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマの、最も皮肉めいた顕現例の一つとも?
かと思えばこんなカオス状態も現出。
日章旗と六芒星旗によって十字架を挟み込み、これを京都で開催し、クリスチャン・トゥデイが報道する…
— ゲーテ&ワーグナー支持者 (@eikouarucroatia) September 26, 2018
世の中、色々な方がいらっしゃるんだなぁ(思考停止 pic.twitter.com/wdrEEcp2dm
さらに最近話題となったこんな話。
クッパ姫のせいで歴史クラスタがキノコ王国の王室関係の分析と考察で盛り上がってるの好き
— もっと火力を!!(悪い子は焙煎) (@Goldene_Schwan) September 25, 2018
キーワードは「王国のなのに統治者が姫であり、ピーチ姫は何らかの理由で戴冠式を終えてない」ことで、ここからピーチ姫の支持基盤が脆弱で国内外の承認を得られてないことがうかがえる
そもそも宮仕えがキノピオだらけだし、国名もキノコ王国なので、ピーチ姫やマリオらヒト種族は少数派
— もっと火力を!!(悪い子は焙煎) (@Goldene_Schwan) September 25, 2018
元キノコ王国住民のクリボー達があっさり離反してクッパ陣営に付いていることからも王権の正統性は低く、かつて侵略者だった少数派ヒト族が多数派キノピオ達を征服統治する征服王朝だった可能性
カリスマによって王国を統治していた国王が突然に崩御してしまい、統治権はピーチ姫に移行するも、若く未婚の彼女は周囲の承認が得られずor男子継承ゆえ戴冠が行えず、事実上の統治という形式に
— もっと火力を!!(悪い子は焙煎) (@Goldene_Schwan) September 25, 2018
これに目を付けたのが隣国のクッパで、ピーチ姫を攫って政略結婚・共同統治すればキノコ王国と同君連合が
最初の設定では、「魔法でブロック等に変えられたキノコたちを元に戻せる能力をもった姫をさらった」だったとききました。それがいつしか恋愛設定にすり替わってしまったと。
— bitansan (@bitansan) September 26, 2018
とある考察ではピーチ姫は本来キノピオと同じ種族で、あの人姿はスーパークラウンを使っているからっていう説があったなぁ。スーパークラウンが戴冠式なんかで継承されたものであれば正統に王位を継承した可能性はあるかも・・・。
— サモペディアが届いて完全復活を果たした白黒の虹 (@glaystar) September 26, 2018
マリオの旅の終着点は「マリオランド」でマリオはそこの「国王」ですからね。住民はノコノコやクリボーなどの旧クッパ軍団…キノコ王国とカメ王国の講和の後、割譲された離島にマリオが王として封じられて、ピーチ姫と結婚出来る格を得たって考えるとかなりドロドロな政治的取引が透けて見えます。
— フロント・ホワイト (@SepiaSandCreate) September 26, 2018
一国の姫の癖に裁判で異議すら聞いてもらえなかったりしてるしね pic.twitter.com/YZY1S8srz2
— YaMaKaN (@GabagabaAim) September 26, 2018
そこで鬼作エロゲー「さよならを教えて」内にて提唱されたマリオジャンキー説ですよ。https://t.co/OBrwEA98kF
— ガチスロニート@のぐー (@NONchan15) September 27, 2018
ピーチ姫はタケノコ帝国第一王女兼キノコ王国王かもしれないですね。。
— わつき (@redsunredstar) September 26, 2018
こういう適当に作ったであろう設定を深読みしすぎていつしか公式が裏設定にするのすき
— ジャック・oh・ランタン (@Jaack_oh) September 27, 2018
実際頻繁に拐われる上によくわからんおっさんに助けられて戻ってくる姫とか扱いが難しいですよね…
— たいまつ (@akd00) September 26, 2018
チャガタイ「無いわ」
— Hoehoe (@baisetusai) September 26, 2018
この辺りが国家と法人を峻別する最大の原則的相違? 前者は何らかのかたちで「言語ゲームとその臨界点(Der sprachspiel und sein kritischer punkt)と事象の地平線(Event horizon)としての絶対他者」の伝統から出発した建前を採用している事が多い訳で…