諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【一穴主義の対語】具体的商品名が脳裏に?

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 それは具体的商品名だった…

 LGBTQA問題と絡めるとされに複雑な方向への発展が見込めそうな気がしています。

 

米国における同性婚合法化2014年6月26日)」の当日、とある同性愛者カップルがネット上で「また少し世界が狭くなるね」と発言した。「これからは異性愛者のカップルが子供が同性愛者である可能性に配慮して偏見を排除した子育てを行わなければならない様に、同性愛者のカップルもまた子供が異性愛者である可能性に配慮して偏見を排除した子育てを行わなければならない」とも。

確かにある意味、宗教界や政治の世界は「生涯貞節を誓う伴侶は一人たるべき」なる伝統的価値観を存続させる為に「その対象は異性たるべき」なる価値観を放棄する道を選んだのである。その判断自体は人類史上における大いなる進歩だが当然「犠牲」もあった。実際には「生涯貞節を誓う伴侶は一人たるべき」なる価値観に同意しこれを精神的救済と考える同性愛カップルが大半であるにせよ、既に異性愛カップルも大半が受容済みの価値観だったにせよ「相手が一人では満足出来ない」乱交派が同時に隔壁の向こう側に決定的な形で切り捨てられたのである。そしてこの日はまさしく、その事実を何の偏見もなく偲べる「最終日」でもあったという事である。(既存価値観を延長するだけでは実現不可能なパラダイムシフトとは、既存価値観の更新とは、まさにこういう展開を迎えるもの。
*乱交派…ネット上には乱行パーティを至高とするポルノまがいのバイセクシャル・両性具有系ポルノサイトが無数に存在する。当日にはこうした退廃的世界観との決別が特に強調された。「それにつけてもバイは淫乱」なる合言葉まで生まれた。