男が一人の女としか性的関係を結ばないという意味の一穴主義という言葉があるけど、それの女版はなんて呼ぶんだろうと思ったら一本満足というワードが浮かんできて頭から消えてくれなくなった。
— ドカ太郎 (@dameningen1gou) November 19, 2018
— 萌える東コン承仗 (@0924yoshi) November 21, 2018
それは具体的商品名だった…
LGBTQA問題と絡めるとされに複雑な方向への発展が見込めそうな気がしています。
「米国における同性婚合法化(2014年6月26日)」の当日、とある同性愛者カップルがネット上で「また少し世界が狭くなるね」と発言した。「これからは異性愛者のカップルが子供が同性愛者である可能性に配慮して偏見を排除した子育てを行わなければならない様に、同性愛者のカップルもまた子供が異性愛者である可能性に配慮して偏見を排除した子育てを行わなければならない」とも。
確かにある意味、宗教界や政治の世界は「生涯貞節を誓う伴侶は一人たるべき」なる伝統的価値観を存続させる為に「その対象は異性たるべき」なる価値観を放棄する道を選んだのである。その判断自体は人類史上における大いなる進歩だが当然「犠牲」もあった。実際には「生涯貞節を誓う伴侶は一人たるべき」なる価値観に同意しこれを精神的救済と考える同性愛カップルが大半であるにせよ、既に異性愛カップルも大半が受容済みの価値観だったにせよ「相手が一人では満足出来ない」乱交派が同時に隔壁の向こう側に決定的な形で切り捨てられたのである。そしてこの日はまさしく、その事実を何の偏見もなく偲べる「最終日」でもあったという事である。(既存価値観を延長するだけでは実現不可能な)パラダイムシフトとは、既存価値観の更新とは、まさにこういう展開を迎えるもの。
*乱交派…ネット上には乱行パーティを至高とするポルノまがいのバイセクシャル・両性具有系ポルノサイトが無数に存在する。当日にはこうした退廃的世界観との決別が特に強調された。「それにつけてもバイは淫乱」なる合言葉まで生まれた。