結局これも「究極の自由主義は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマに還元出来ちゃう話とか?
おそらくこういう側面も含めて…
自分の生殺与奪を握っている相手の逆鱗と琴線が不明瞭だといとも簡単に相手に支配されてしまうの、人間のコミュニケーションの原理の中でいちばん怖いといつも思う。
— ジロウ (@jiro6663) May 16, 2019
日本の官僚は、各種規制でガチガチに企業活動を縛り上げたうえで「さじ加減」や意思決定の原理をあえて不明瞭にすることで権力や優位性を確保してきた、というの政治関係の先生の話でもっとも学びが深かったことのひとつ。伝統的権威みたいなのもそうだけど、不明瞭さというのは「力」なんだな。
— ジロウ (@jiro6663) May 16, 2019
そうか、これこそが「ディズニーランドの暴力」には欠けていて「ナチスの暴力」にはしっかり備わってたピースという次第…
では本題…
熊って独占欲の強い動物で、自分の得物を持っていかれると、執念深く追いかけて、敵を皆殺しにしてでも奪い返すのね。しかも嗅覚が鋭いもんだから、よほど離れても無駄。んで、「じゃあ、得物wを取らなければいいじゃん」って思うかもなんだけど、そこが自然の掟でね? >RT
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
実際にあった事件で、キャンプ中に襲われた人がいて、最初は熊はテントとか荒らしただけで帰ったんで、すぐに逃げようと荷物をまとめて車に乗ったら、もう「自分が手を付けた」段階で自分の得物だと認識した熊が、「それw俺のヤロ外!」と追いかけてきて死にかけたとかね。
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
もっとすごいのだと、お祭りが終わった後に帰路についていた村人が、いきなり襲われて、逃げても追ってきて、家に入っても追いかけてきて、何人もの人が死んだんだが、その理由が「たまたま熊が獲物を食っていた近くを通ったから」で、自分の獲物を奪われると思って、その前に殺しに来たのね。
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
野生のルールとして、「所有権?知らんがな、俺のもんやから俺のモンや」で、「俺のモン奪ういうことは敵やな?ほな殺すぞ」「奪われてからじゃ遅い。奪う前に、奪おうと思う前に倒す!」なのね。熊は臆病とも言われているが、「獲物を奪われる」という野生の世界の命に関わる重大事に、臆病なのね。
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
種族としての強さ弱さと、個体としての強さ弱さは別なのね。人類対熊が全面戦争すれば人類の圧倒的勝利だけど、一匹同士の戦いなら絶対に人間が負けるんだから。まぁバズーカ持つか、範馬勇次郎なら別かもしれんが。
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
野生の掟に基づいて、両者が「不幸な接近」をしないためには、「人間は恐いもの」として、「境界を犯せば獲物を奪われるより命に関わる」としないと、どちらもが不幸になるのよ。人間同士でも話し合いで片がつかないのに、言葉も通じぬ野生動物に他に手段があるなら教えてほしいという話なのですな。
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
んでちなみに「麻酔銃を使え!」的な話もよく出るが、たしかアレ、麻酔銃って、使用には獣医の資格が必要で、さらに撃ってもすぐ効くわけじゃない、コナンじゃねーんだから。しかも熊が出るほどの田舎に、「獣医の資格を持つ猟銃の熟練者」を配備するなんて、現実味のなさすぎる話だからね。
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
まぁこういうのは他にも言えることなんですがね、「自然とともに生きよう!」的なスローガン、一見きれいに聞こえますが、「自然のままに殺されてもいいよ!」でもあることを忘れちゃいけませんね。
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
こういう時、いつも、以前読んだとある本の一節を思い出しますね。「自然を守ろうなんて口にできない。あんなデカくて強いもの、守れるなんて思うのが、人間のおごりだ。人間にできることは、せいぜい『わたしたちをいじめないでくださいね』となだめすかすくらいのもんだ」
— SOW@新刊発売中 (@sow_LIBRA11) May 17, 2019
これに生々しい先例紹介が被るのがTwitterの醍醐味?
『熊を射殺するなんて可哀想!もっと他に共存する道があったはず!!』とかまだ言ってる脳内お花畑で対岸の火事な都会人様を椅子に縛り付けて三毛別羆事件とかワンダーフォーゲル部羆事件とか生きたままクマに貪り喰われ電話で母に助けを求めながら亡くなったロシアの女性の話とか刷り込んでやりたいな
— ❖えう(不適切ではない) (@EnjeHirsc) May 17, 2019
そも『クマが可哀想!』とか言ってる時点で可笑しいんだよな。明らかに上から目線の『人間様』がクマを見下してる。
— ❖えう(不適切ではない) (@EnjeHirsc) May 17, 2019
勘違いすんなよ、備えもなにもない状況なら明らかにコッチが下なんだぞ。クマが捕食者で俺らが『被』捕食者なんやぞ。動き遅くて牙も無いチョロい獲物なんやぞ。
勘違いすんなよ。
これ見せてもわかってもらえなさそう pic.twitter.com/RKiyK14LvO
— カラス (@kiro283) May 17, 2019
カナダでしたかアラスカでしたか、冬眠時期にまでクマのテリトリーに居座り喰われた愛護活動かとかも
— ikadanna (@ikadanna) May 17, 2019
「やめてくれ僕は君たちの友達なんだぁ〜!(モグモグ録音付き」も
【秋田「人食いグマ」3頭生存か 他の5地域も警戒を】
— 鳥羽輝人 (@big1guycotz) May 17, 2019
「三毛別羆事件は100年前の話で北海道のヒグマによる獣害事件でありツキノワグマの駆除で引き合いに出すべきではない」と仰る方もいると思いますので現在の話を。
ツキノワグマも人を襲って食べるケースがあります。https://t.co/wehn3yweDd
【十和利山熊襲撃事件】
— 鳥羽輝人 (@big1guycotz) May 17, 2019
秋田県内で発生した本州では最悪の獣害事件。
死者4名と重傷者3名の被害を出し、一連の襲撃に関与したツキノワグマは5頭とされています。
うち3名を殺害したと思われる雄グマ『スーパーK』は体重80kgと決して大きな個体ではありませんでした。https://t.co/p6Ho5EsGUB
体格の小さなツキノワグマでも大人を殺すに十分な力を持っています。
— 鳥羽輝人 (@big1guycotz) May 17, 2019
射殺されたクマの死体を見て心が痛むのはよく分かります。
それでも「人を簡単に殺せる猛獣が突如として自分の近所に現れたら」という緊急事態を考えれば駆除に対する安易な非難はできないのではないでしょうか。
三毛別羆事件より動物と分かり合える精神で子グマから飼育して仲良くしてたロシア人がある日突然飼っていた熊に襲われて飼い犬ごと食われた事件の方が「いくら愛情持っても共に生きることはできない」ってわかりやすい気がするhttps://t.co/BqBQaMs2Re
— 🐰🐯てんぺっぺ (@10_pay) May 17, 2019
普通に飼ってる
— たかちー (@yasagresnipe025) May 18, 2019
犬や猫ですら
こうゆう思考を持ってるらしいです。
ましてや熊なら尚更でしょう
(/;∀;)/⌒●~* pic.twitter.com/NqWvvc1XOs
これに関しては遭難した人間が自分が生きる為に人を食べる事例と同じでは…?「確証はありませんが」と有りますし。
— あると@あっぷるぱい (@nekoha_kotatsu) May 18, 2019
柔らかい部分は鳥も好みます。
肉食獣は多かれ少なかれスカベンジャーでもありますからね。
— サラセン帝国(猫大嫌い!) (@garasuhibar) May 18, 2019
民家の敷地にクマが侵入。犠牲者が出る前に射殺して対応した所、沢山の動物愛護の方々から苦情が…。
— AKILA@毎回盾作ってるモンターニュの人 (@AKILA1113) May 17, 2019
しかし、とある方が『ウチで熊を保護したんだけど、良かったら引き取ってくれる?』というお願いには耳を傾けない辺り愛護を訴える人達がどんだけのものか見えてくるね。 pic.twitter.com/9KNLPbF09P
娘や孫に「おじいちゃん、もうツイッターはやめて!70過ぎて判断力も落ちて、これ以上事故みたいなツイートを垂れ流されると人様に迷惑がかかるし私達も恥ずかしい!」とツイッターアカウントの自主返納を迫られるようなおじいちゃんにはならないように生きような。
— †五色† (@Rskud) May 15, 2019
何か途中から「最近ネット上で暴走を繰り返すリベラル残党」と重なって…重なって…ちなみに2010年代前半に第三世代フェミニストやLGBTQA層が集って活況を呈した国際SNS上の関心空間においては「異性への敵意が剥き出しな同性愛者やウルトラ・フェミニストやミソジニスト」や 「あらゆる性的アピールを不愉快(suggestive)として排除しようとする無性愛者(Asexual)」を断固排除する方針が貫かれてました。その一方で「真の意味でのリベラル」すなわち「自分の信条を決して他人に強要したりしない」キリスト教原理主義者(fundamentalist、個人によって程度の差はあるものの、原則として進化論を否定し、聖書の善導に従わない不信心者や異教徒は全て地獄に落ちると考えている)や儒教ルッキズム信者(これもやはり個人によって程度の差はあるものの、原則として伝統的価値観に従って身障者やLGBTQA層や黒人や東南アジア人を蔑視)が「攻撃対象(事実上のネットリンチ)」の対象となる事もまたなかったのです(忌憚なく匿名で自らの性癖を晒し合う場なので、こういう部分案外隠し通せない)。その差は要するにこういう事かと。
娘や孫に「おじいちゃん、もうツイッターはやめて!70過ぎて判断力も落ちて、これ以上事故みたいなツイートを垂れ流されると人様に迷惑がかかるし私達も恥ずかしい!」とツイッターアカウントの自主返納を迫られるようなおじいちゃんにはならないように生きような。
— †五色† (@Rskud) May 15, 2019
結局話は、この辺りに行き着く様です?