諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【もっともらしさの罠】尤度(ゆうど)なる統計科学上の概念の限界について。

最新の連続投稿…

本当に「この間に何があった!?」という話になってきます。
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そしてこの時代は同時に統計学の分野において頻度主義の牙城がCT(Computed Tomograph)スキャンやスパムフィルターや純粋数理ベースのマシンラーニングが実用化される事によって崩され、ベイズ推定や統計モデリングが復興を果たした時代でもあったんですね。 

赤池 弘次「統計的推論のパラダイムの変遷について1980年

まずフィッシャーの理論の限界について論じ、ベイズ理論の基礎としての主観確率論に検討を加え、これらを統合する形で現在展開しつつある新しい統計的モデル形成の一般的傾向について略述する。

既に1980年代初頭には、こんな動きが…