諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【スターウォーズ】リアルとリアリティの微妙な関係について。

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まだ最新作、鑑賞に行けてませんが(これまで本編全ておよびローグワンは映画館で鑑賞はてなブログアクセス解析を眺める限りスターウォーズ関連投稿が大幅に伸びています。

逆に「この世界のさらにいくつもの片隅に」関連投稿は意外とそうでもない。こちらも鑑賞に行けてませんが「りんさんの逆襲」とか、そういう話で是非盛り上がってほしいものです。

ところで関連して以下の話題が盛り上がっている様です。

これで思い出したのが、最近の若者は「地獄の黙示録Apocalypse Now,  1979年)」を鑑賞して「VFXがしょぼい」と評価するという話。フィリピン軍から実機を借りての「狂気の実演」がしょぼいとは、これ如何に?

これマイケル・ジャクソンMichael Jackson)の「今夜はビートイットBeat It,1982年)」MV問題と併せて語り継ぎたい…マイケル・ジャクソンが本物志向を拗らせて現役のストリート・ギャングを撮影現場に連れてきて、あまりにそれに溶け込み過ぎて「実はストリート・ギャング出身」なる風評被害を食らった役者まで出たというのに世間の評価は「俺達が期待してる格好良いストリートギャングじゃなくて残念」というもので、当時の聴衆の目にはむしろThriller(1982年)やBad(1987年)やSmooth Criminal(1988年)が「(格好良い)リアル」に映ったのです。この辺りのエビデンス1880年代がどういう時代だったか分析する上でも重要になってきますね。

そういえばスターウォーズの戦闘シーンが当時としては格段にリアルだったのは、第二次世界大戦当時の記録映像を下敷きにしていたからで、それに関連してこんな「お遊び」も生まれました。

そう「スターウォーズ改革」の主眼は音だったのです…

興味深いのはそれが「作曲家」ジョン・ウィリアムスにとっての転機でもあった辺り。

この話題についても、来年になったら本気出す!!