そういえば今年はそんな年?
『ハーモニー』の記述から特定できるのですが、クラヴィスが虐殺文法をまくのは今年です。
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) 2020年1月17日
『虐殺器官』にしても『ハーモニー』にしても、いま読み直すと未来予測や認識の鋭さにびっくりするのだが、伊藤先生は中国の台頭だけはまったく意識してなかったみたいだな。
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) 2020年1月17日
これについては後に誤読と判明。
文革は虐殺文法ばら撒き状態だし、信用スコア制度はハーモニー状態だし、伊藤計劃ファンはみんな中国について学ぶべき。
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) 2019年11月3日
文革、まじで「こ、これが虐殺文法の力……」って感じの出来事なので、みなさんもぜひ「毛沢東 最後の革命」をよんでくださいhttps://t.co/tdosEpfbgR
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) 2019年11月3日
クラヴィスが虐殺文法をばら撒いて社会が混沌に陥ったため、人々の攻撃性を極度に抑えるハーモニー社会ができるわけですが、改革開放以後の中国を率いているのも、文革を主導した人々ではなく文革で攻撃された実権派とか送資派とか呼ばれる人々だから、ここも符合しますね。
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) 2019年11月3日
こんな話も。
なんつーか「独善者や正義ぶる悪人は既得権益にいる搾取者だから問答無用で破滅させてOK」というのは、グレタ氏の「環境に害のある人間たちは迷惑だからいなくなれ」的な主張と同質の虐殺文法(相手は悪で俺たちを攻撃してるから殺してOK)だと思うんよ
— アオミドリ (@alfred_2013) 2019年12月9日
オタクは人間じゃないから殺害しても良い理論。一昔前にルワンダで流行ったやつだよ。「ゴキブリは殺せ! 草刈りの時間だ!」(ラジオから流れ出す虐殺文法)
— カーネイジ@虐殺文法三級 (@Massacre0425) 2018年4月23日
善悪相殺の思想と呪いって「人殺しは悪」という思想が奇形化した一種の虐殺文法じゃね?とかふと思ったんですがどう思います?
— アオミドリ (@alfred_2013) 2018年4月23日
善悪相殺は穴だらけのおもしろシステムだよ、真面目に考えてもギャグじゃん…って結論に至る。こんな欠陥システムを真面目に使う輩はシェパードみたいなのしか…本編に居た…! インテリが思い描きそうな思想をカタチにした妄想、傲慢な思い上がり。人間の愚かさを軽視しているよ。
— カーネイジ@虐殺文法三級 (@Massacre0425) 2018年4月23日
それですねー>人間の愚かさを軽視
— アオミドリ (@alfred_2013) 2018年4月23日
悪い意味で性善説の癖にやってることが完全な虐殺な辺りブラックジョーク感溢れるというか
そして「Big Brother is watching you」…
目の写真を貼っておくだけで人間の行動が倫理的になるという話はほんと虐殺器官みたいだよな。実際にみられているわけではないので、これは理性の判断によるものではなくむしろ機械的な反応だ。おそらく視線に反応するという行動パターンは古代に進化したので、写真と本物の視線を区別しないのだ。
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) 2016年5月6日
恐ろしいのはこの実験の発表が2006年の9月、つまり虐殺器官の初稿が書かれた後だということだ。伊藤計劃はこの実験について知らなかったはずなのに、虐殺文法を思いついてしまったのだ。
— ロードランナー様(山川賢一) (@shinkai35) 2016年5月6日
実験の紹介記事https://t.co/sxrl9Y60aJ
今年話題にしたいネタと関連してくるので、とりあえずメモがてら…