あえて共通点を抽出して列記するなら、ちゃんと学べば「コンプレックスやルサンチマンを克服して自己肯定感がUPし、人にも寛容になれる」「ハラスメントの被害者にも加害者にもならないだけの教養が身に付く」「不必要なトラブルへの巻き込みが事前に回避可能となる」といった辺りに効用が落ち着く模様?
数学教育の問題点は「児童への性教育」問題と構造が似ています。低学年では適当にお茶を濁して「詳しくは高学年で習ってね」と問題先送り。一方、高学年では「これについては低学年でもう習ったよね」と問題を素通りしてしまうのです。これでは必要な知識が身に付く筈がありません。
まぁ、このブログの主題は一貫して「認識可能範囲外を跋扈する絶対他者との適切な付き合い方」なので、こうしたアプローチこそが大好物な訳です。そう言えばこれ、以前双曲線関数の話題でも取り上げた話の続きになってますね。
思うより先に進んでおらず、堂々巡りを繰り返してるという。まぁ「数理系投稿」の引越しは実践された訳ですが…