諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【雑想】リアリティ(Reality=現実味)とリアル(Real=現実)の狭間?

クライブ=バーカー(Clive Barker)のダーク・ファンタジーImagica(1991年)」に登場する「美し過ぎる雌雄同体人類」ミスティフを思い出しました。外性器が変形して男性器形態と女性器形態を往復…ちょっと調べてみましたが、文中にその変形過程について割と詳細で流麗な記述があるにも関わらず(絵師にして映画監督たる当人も含め)誰も視覚化は試みてない模様?

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 以下では下ネタから始まった筈の話が、次第にホラーの領域に…

 あ、そのネタ小松左京模型の時代(1968年初出、1971年に松本零士が漫画化)」で見た…今から思えば1960年代末~1970年代初頭における「筋骨逞しい全裸男性のフィギュアを黙々と組み立て続ける妻毎回男性器を逆さまに付け続けると、その趣味を容認しつつ黙々と直し続ける夫」の関係描写、様々な時代考証が可能な様です。

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どのSF作品? 萩尾望都11人いる(1976年)」のヒロイン(雌雄往復体)についても、こんな詳細な設定はなかった記憶が…(すっとぼけ

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そして唐突の飛躍…

リアリティ(Reality=現実味)とリアルReal=現実)の狭間には、案外凄まじい景色が…