諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

【Gothも遠くなりにけり】それは「骨々ロック」なんかじゃない筈なのに?

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 以前この投稿で参照サイトが増えるにつれ…

Yutubeでは、この2016年リリースのスウェーデンのバンドのMVが紹介される率が格段に増えていったんです。

北欧神話フェンリルFenrir=フェンに棲む者の意。登場する狼の姿をした巨大な怪物)やヨハネ黙示録のPale Rider(蒼白の騎士)のイメージ再登場までは分かるけど…

キリスト教の「ヨハネの黙示録の四騎士」に登場する「第四の騎士」の事で、第四の封印が解かれた時に登場する、青白い馬に乗った騎士で、人間を死に至らしめる役割になるのだとか。

何で北欧系なのにSpanish Guiter? まさかメキシコの「死者の日」へのオマージュ?

まぁ、かのBabymetalにもこんな 時期はあったし多少はね?

ハロウィン・ネタだった?

とっさに連想したのが以下。今聞き直すと「黒いプログレ」というか、かなり訳の分からないFusion状況なんですね。「はじめ人間ギャートルズ(1974年)」OPも「骨々ロック(1976年)」も…Crybabyが所謂ジミヘン奏法で鳴きまくってます。

そういえばScopionsの「荒城の月」も案外このカテゴリー?

で、こうした遍歴の到達点はPearl JamDo the Evolution(1997年)」辺り…

日本でいうと「ゆらゆら帝国」辺りですね。

そして気付くと復活していた電気グルーブモノノケダンス(2008年)」…

それにつけても1990年代シアトル・ロックって…どうしてこんなに世紀末的破滅に近づいてしまったんだろう…

Rob Zonbie親父もアップを始めた様です。どうしてもオウム真理教サリン散布事件に行き着く流れと重ねてしまう。そう、麻原彰晃のインナーワールドを戯画化は加えつつも割と忠実に再現していく様なスタイル…

1980年代後半といえば実際にはVan HalenDon't teLL me(1985年)」、映画「ジョニーは戦場へ行った(Johnny Got His Gun, 原作1939年, 映画化1971年) 」にインスパイアされたMetallicaOne(1988年)」、Bon JoviDry Country(1992年)」辺り…

え、これも全部Goth系統にカウントしないといけない流れなの? そういう疑問が浮かんだ辺りでとりあえず、以下続報…