諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-06-29から1日間の記事一覧

【雑想】ポンド硬貨がタイムトラベル?

早くも日本では旬が過ぎつつある感がありますが、英国のEU離脱問題、本国ではまだ始まったばかりという感じで全然予断を許しません。 www.tumblr.com Kindleで奇天烈なゲイポルノ小説(男と恐竜のロマンスとか)を出しているカルト作家が、英国のEU離脱をテ…

「天動説の時代」と「地動説の時代」の狭間

欧州の科学実証主義はイタリア・ルネサンス期にパドヴァ大学やボローニャ大学の解剖学部で流行した新アリストテレス主義、すなわち「実践知識の累積は必ずといって良いほど認識領域のパラダイムシフトを引き起こすので、短期的には伝統的認識に立脚する信仰…