諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-07-02から1日間の記事一覧

ロマン主義文学としての「フランダースの犬」

これまでも幾度か取り上げてきましたが英国人作家ウィーダの手になる児童文学「フランダースの犬(A Dog of Flanders、1872年)」って再読すればするほど、もうね…ところで巧みに胡麻化されてますが「(ネロ少年とパトラッシュが通う)ルーベンスが飾られた…

ゲーテとバイロン卿が発表した吸血鬼譚

以下、おそらく歴史上最も古い「(自らを死体と認識する)吸血鬼が、相手を同じ死体に変えようとする」描写。なんと「ロマン主義作品」でなく「ヴァイマル古典主義作品」… ゲーテ「コリントの花嫁(The Bride of Corinth、1797年)」 フーケ「ウンディーネ(…