諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-07-26から1日間の記事一覧

「美人」の基準はどう推移してきたか?

伝説の老舗SM雑誌として名高い「奇譚倶楽部(1947年〜1983年)」の編集者がこんな事を書いてました。 「奇譚クラブ」の絵師たち (河出文庫) posted with ヨメレバ 濡木 痴夢男 河出書房新社 2004-07-02 Amazon Kindle 「エロティズムこそ不変なんてとんで…

【雑想】鹿鳴館スタイルとエフォートレス・シックの狭間?

日本では「鹿鳴館」が建設された明治16年(1883年)から、それが民間に払い下げられた明治22年(1889年)にかけてを「鹿鳴館時代」と言ったりします。その間は日本の風俗習慣の欧化を目指して明治政府の要人や日本の華族や外国大使などがしばしば集って夜会…