諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-09-01から1日間の記事一覧

「国際SNSの関心空間化」なる新トレンド

1990年代から2000年代にかけての文化変遷はインターネット世界における技術革新(innovation)と不可分の関係にあります。そう、ちょうど映画史の時代区分が「劇場で放映可能となったか否か」「サイレントかトーキーか」「モノクロかカラーか」といった技術…

【ネタバレ】「飛騨女(ひだにょ)物」としての「氷菓」「君の名は」

以下は映画「君の名は」を鑑賞済みで小説版もスピンオフ小説版も読破済みの方だけがご覧下さい。もし間違ってたらご指摘頂けると幸いです。 ここでいう「飛騨女(ひだにょ)物」とは、何よりもまず(時空間を超越して作品を残す)飛騨匠を重心に配した物語。…