諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2016-10-24から1日間の記事一覧

【トルコ】【エジプト】【タイ】【恐ロシア】世界で今一体何が進行中なのか?

正直、トルコというと真っ先に思い出すのはこれだったりします。ラキ(水で割ると白濁する酒)の存在もこの漫画(1986年〜1987年)で初めて知りました。 船戸与一「砂のクロニクル(1989年)」でも、イランからの独立を目指すクルド人の「正義のテロリスト集…

古代日本祭政史⑧大日本帝國に持ち越された律令制時代のUnfinished Business

日本の古代に発生した課題は全て古代のうちに解決した訳ではありませんでした。 特に宗教問題。これがまたややこしい事に。

古代日本祭政史⑦【網野史観】中世日本に刻まれた「古代の息吹」

戦後(特に1978年以降)から20世紀一杯にかけて日本史の世界では「網野史観」なるものが支配的でした。 網野 善彦(1928年〜2004年) 中世日本史を専攻した歴史学者。旧制東京高等学校高等科文科卒業後、1947年(昭和22年)、東京大学文学部国史学科入学。学…