諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-01-25から1日間の記事一覧

【黒澤明の「蜘蛛巣城」】【エイゼンシュテインの「イワン雷帝」】時の権力と薄氷を踏む思いで共存してきた伝統芸能

黒澤明監督作品「蜘蛛の巣城(1957年)」。 この作品については、ソ連エイゼンシュテイン監督作品「イワン雷帝(第1作1944年、第2作1946年)」との類似性を指摘する向きがあります。 確かに、どちらも「後ろ暗い行為に手を染める権力者の苦悩を日本芸能的様…