諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-03-14から1日間の記事一覧

「臣民」の歴史③ 「生鮮食品ナショナリズム」と産業革命

17世紀に入ると急速に「フランス宮廷料理」が成立。 その背景にある種のナショナリズムの様なものが垣間見えます。 オスマン帝国やイタリア諸国からの文化的独立(輸入香辛料からの脱却) フランス国内の郷土料理の糾合(地元の食材や料理法の積極採用) レ…