諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-05-15から1日間の記事一覧

ナショナリズムの歴史外伝⑦【キャンベル・スープ】「均質化」という名前の「祝福=呪詛」

1960年代に一気に庶民の間に広まった「日本の洋食」の最大の特徴は「味の均質性」。日本独特の濃厚ソースや(しばしば既製品のルーをそのまま使う)ドミグラスソース、ホワイトソース、カレーソースなどがこの文化を支えています。 ドミグラスソース(sauce …