諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-06-09から1日間の記事一覧

グローバリズム・リージョナリズム・ナショナリズム⑤ 日本人と肉食の関係史

食の世界における「距離のパトス(Pathos der Distanz)問題」、あるいは「格式問題」。その重要な鍵の一つは「肉食」の扱いだったりします。 王侯貴族は(軍事訓練を兼ねた)狩猟や(その成果物たる)狩猟肉の配分権を独占したがるものである。古代中国にお…