諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2017-12-03から1日間の記事一覧

「総力戦体制時代」から「産業至上主義時代」へ③ 白土三平の階級闘争からデビルマンの無限闘争へ

連合赤軍に参加したテロリスト達の群像劇である山本直樹「RED」は、ヒッピー文化にも如実に表れた「サド侯爵の悪の哲学」すなわち「誰もが既存秩序からの無制限の解放を心の何処かで渇望しているが、実際にその夢が実現した際に顕現するのはカリスマ教祖が自…