2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
一瞬「何このTAMIYAのプラモデルみたいなポージング?」と思ってしまいました。 どうやら中国共産党の一党独裁体制はまだまだしばらく続く様です。 何清漣 @HeQinglian 氏 ★中国はなぜ崖から転がり落ちないか(2) 2017年6月27日 https://t.co/iWFUrxrSSd中国…
ここで思考実験を試みた様に「(複数の男女の三角/四角関係が物語全体を駆動させていく)ラブコメの世界」を量子ビット的にある種のスタティック(静的)な構造に格納したとしましょう。そこに一緒に閉じ込められる筈の「(各個人の)生涯時間」はどういった…
江戸時代から高級調味料として静かにシェアを拡大してきた砂糖が庶民も常用可能な甘味料として広がったのは明治時代以降とされています。 皮や餡が塩味の塩大福もまた、江戸時代までは「砂糖に適量の塩を加えて味を整える」のではなく、純粋に塩だけを味付け…
何度でもリツィートだ。どうせフォロワー数の削減操作されてるんだし。そんなに私が怖いのかね?まぁ、この先政府にたてつく時は国連をバックにするからね。昔の警視総監も奴の友達だし。甲状腺の件では水俣病の時のようにごまかしはきかないからね。見てろ…
以前、こんな投稿をしました。 アメリカにおけるマスコミやインテリ層は「Black Lives Matterデモに便乗して近隣の商店街を略奪するストリート・ギャング達」や「シカゴFacwbook拷問Live事件」をも「彼らは彼らなりに自らの正義を遂行しているだけだ」と擁護…
今回は切り口を変えて「日本人のSF精神は英米人のそれに敵わないかもしれない?」という話題から始めたいと思います。 頭の中に古い考えが頑張っていると、新しい情報が入ってくるのを拒否するから、せっかくの新しいメッセージも届かない。─糸川英夫(工学…
ビッグ・ヒーロー・シックス - Wikipedia 初出は1998年の『サンファイアとビッグ・ヒーロー・シックス(Sunfire & Big Hero 6)』。 物語の設定は、「広島と長崎への原爆投下によって被害を受けた日本は核兵器を廃絶し、その代わりに自国を守る手段として超…
中国系アメリカ人のSF作家テッド・チャン(姜峯楠)の手になる「あなたの人生の物語(Story of Your Life、1999年)」を原作とするドゥニ・ヴィルヌーヴ監督映画「メッセージ(Arrival、1016年)」。どちらも基本形はいわゆるファースト・コンタクト物なので…
王が王であるために…太陽王ルイ14世 | kiki的徒然草 その歴史を「ローマ教皇の領主化」や「主権国家の台頭」が始まった14世紀にまで遡る「究極の自由主義は専制の徹底によってのみ達成される」ジレンマ。 この限界を乗り越えようという試みは正直、20世紀末…
正直(諸派に分断された)日本人全てと仲良くする方法が存在しない様に(同様に諸派に分断された)韓国人や中国人全てと仲良くする方法もまた存在しないのです。 中国、日本国を嫌いな人が大多数でも、日本人を嫌いな人は半分以下で、日本の製品に好印象な人…
朝鮮半島には「良いものは全て北(中国、特に北京)から来る。悪いものは全て南(日本・東南アジア)から来る」という諺があるそうです。「韓国人は全員善人。悪をもたらすのは全て外国人(中国朝鮮族、東南アジア人、日本人、アメリカ人)」なる韓国エンタ…
以前の投稿で「(「隔壁さえ落とせば民族的純度は保てる」と考える)半島・孤島型排外主義」と「(負けを認めたら確実に滅ぼされるので、敵対した相手は手段を選ばず敵を滅ぼし尽くそうとする)大陸型排外主義」について触れました。 概ね前者のケースにおい…
今でも日本には「韓国こそ日本よりはるかに先を行く政治的先進国」と絶賛し続けている人達がいます。 韓国大統領に、安倍政権の閣僚が誰も会えないなかで、与党の幹事長が「勝手に」共同声明みたいなの出しちゃうくらいに、安倍外交はズタボロなんですよ。 h…
はてなブログのアクセス解析によれば、私のこれまでの投稿のうち「ジェントルマン資本主義(gentlemanly capitalism)」関連のものが安定して検索されている様です。そもそも、それは一体何だったのでしょう? 本記事では、最初に「自由貿易帝国主義論」と「…
「グルメ漫画」の起源は、一般に以下とされています。 原作・原案牛次郎 / 作画ビック錠の「包丁人味平(1973年〜1977年、全23巻)」「スーパーくいしん坊(1982年〜1987年、単行本全9巻)」、原作きむらはじめ / 作画原田久仁信の「熱いですよ(1985年〜198…
実は、調べ込めばれ調べ込むほど「ジャコバン派の恐怖政治がフランス革命を乗っ取っていったプロセス」と「ロシア革命をボルシェビキが乗っ取り民主集中制を確立していったプロセス」と「ナチスがヴァイマル共和制を乗っ取っていったプロセス」と「大日本帝…
食の世界における「距離のパトス(Pathos der Distanz)問題」、あるいは「格式問題」。その重要な鍵の一つは「肉食」の扱いだったりします。 王侯貴族は(軍事訓練を兼ねた)狩猟や(その成果物たる)狩猟肉の配分権を独占したがるものである。古代中国にお…
ここ最近、例によって例の如く「民進党のブーメラン案件」が相次いでいます。 獣医学部新設 鳩山内閣で実現に向け検討開始 政府 | NHKニュース https://t.co/LP5KpTg2zkまた民進党に特大ブーメランが返ってきた(^_^)v — フォトン (@photon2039v2) 2017年5月2…
リアリズム(Realism、現実主義)って、一体何なのでしょう…「ある時期正義とされていた事が後世悪と認定され、当時悪とされていた事が正義なる認定を受ける事」? それにつけても本物のスコットランドのハイランダー恐るべし… 1400人分のバグパイプとドラム…
イアン・フレミング「007ゴールド・フィンガー(Goldfinger、原作1959年、映画化1964年)」は金密輸を巡る物語。しかし実はアバン・タイトルを飾る「全身に金を塗って、皮膚呼吸出来なくなくして死に至らしめる」ネタは谷崎潤一郎「金色の死(1914年)」にも…
大英帝国って「産業革命を始めた国」ながら(いや、むしろそれ故に)重工業化の過程で、弟子筋のアメリカ・ドイツ・日本に煽られ続けてきた不幸な国でもあるのですね。まぁ、実際の「後進国が産業革命を包括的に導入するメソッド」はフランスが発明し、ドイ…
どういう気まぐれか、はてなブログのアクセス解析によると、最近私の投稿について「価格革命」や「商業革命」に関するアクセスが伸びている様です。検索してみたら、どうやら文字通り「試験に出る」せいみたい。要するに試験対策? 新大陸で発見されたポトシ…
「テクノロジー小説の祖」マイケル・クライトンは「熱力学第二の法則(エントロピー増大の法則)」を「設計上は完璧だったシステム(エントロピー最小)が自己崩壊(エントロピー極大化)に向かうプロセス」として描きました。ある意味これが20世紀的発想の…
ディズニーと戦争 | anopara 「地球上のあらゆる帝国主義がすべてそうであるように、アメリカ帝国主義も引き続き下り坂を歩んでおり、日を追って死滅しつつある」 金日成 — PussyBuster (@ScieHart) 2017年5月30日 ⑦アッシリア、バビロニア、メデア、ペルシ…