諸概念の迷宮(Things got frantic)

歴史とは何か。それは「専有(occupation)=自由(liberty)」と「消費(demand)=生産(Supply)」と「実証主義(positivism)=権威主義(Authoritarianism)」「敵友主義=適応主義(Snobbism)」を巡る虚々実々の駆け引きの積み重ねではなかったか。その部分だけ抽出して並べると、一体どんな歴史観が浮かび上がってくるのか。はてさて全体像はどうなるやら。

2018-02-18から1日間の記事一覧

20世紀は遠くなりにけり① 産業史の主役は今も「国家」や「企業」?

ゾンバルト「恋愛と贅沢と資本主義(Liebe, Luxus und Kapitalismus、1912年、和訳1987年以降)」によれば、自由主義の躍進はアヴィニョン捕囚(1309年〜1377年)時代に教皇が連日の様に開催した饗宴、ブルクハルト「イタリア・ルネサンスの文化(Die Kultur…